2007年03月04日

ナンパでセラピーは荒療治?

気がついたら、とうとう3月です。

春を目前に、ついに腹をくくる時が来ました。

もう迷いは捨てて、心を決めてください。

すでに進軍ラッパは鳴っています。


正直な話、これまでに足りなかったのは「覚悟」だけです。

もう言い訳だらけの、中途半端はウンザリ・・・。

覚悟というものは、出来る人はすぐ出来るのに、ムリな人は、
さんざん迷うことにより土壌が肥えて、ようやっと出来ます。

今まで悩んで悩み抜いたことにより、覚悟が生まれるのです。
「孤児」という段階は、そのための準備期間だったんですね。


さて現在、「真冬のナンパ革命」と称した教材シーズンのため、
いただいたメールの返信ばかりしており、更新しませんでした。

だいぶ日にちが空いてしまったので、これまでの復習です。





ナンパの成長過程には、おおよそ四つの山があり、
ナンパを完全マスターすることを登山にたとえると、
四つの山を、順番に登頂していくことになります。


 冬の山:「怒りの解放」

 春の山:「性欲の解放」

 夏の山:「愛情の解放」

 秋の山:「ソウルの解放」(何これ?あやしい)


そして前回まで、最初の冬山について、お送りしてきました。

冬山では寒さで凍えてしまうため、とにかく体を動かして、
体熱を逃がさないように、厚着しなくてはいけません。

要するに、たくさん声をかけて、しかも、やる気を失わないように、
自分の身を守らなければならず、大事なのは攻めよりも守りです。


まずは「1、無垢」から始まります。名前の通り、まだ厳しい現実に
汚されてません。ドキドキしながら数人に声かけて満足できる時期。
山を訪れたばかりと同様で、非日常な景色に興奮できるのですね。

ところが上に登るにつれて疲れてきます。山の景色にも慣れてしまい、
日常と化し、大自然の厳しさも経験し、つらくてしょうがなくなります。
そうして冬山の中腹にあたるのが「2、孤児」です。何がつらいかって、
頂上が霧で覆われて見えないことです。先行きが不安でたまらない。

こんな感じでいいのか?すごく辛いし、やはり自分にはムリかなー・・。

それでも、とにかく目の前のたった1歩だけでも踏みしめていければ、
上に向かって進んでいきます。雪は深くつもり、足もとられ、非常に
もどかしく、思い通りに動けない自分にイラつくこともあるでしょう。

しかし多くを求めず、1歩進んでは、自分で自分を鼓舞していく。


最低限のノルマでもいいので、とにかく続けます。ただ続けさえすれば、
自分の気分なんてコロコロ変わるとわかり、いちいち動じなくなります。

ついさっきまで落ち込んでたというのに、反応いい人と出会っただけで、
元気になっている自分に気づきます。山の天気は変わりやすいのです。

さて、こうして冬山の環境に体が慣れてきて、ちゃんとノルマをこなし、
定期的にある程度の人数、声かけられるようになれば、もう八合目!

最後は、霧に包まれた頂上部分を、一気に突き抜けるだけです。

あなたは、ついに「3、戦士」の段階に入りました。





●「3、戦士」

 前回の「2、孤児」では、深い雪に足をとられながらも丁寧に進んで、
 何とか自分を律してきましたが、依然として自己嫌悪というか、不満が
 心の中にあります。まだ想定内にすぎず、自分の殻が破れてません。
 「3、戦士」では自分をぶっ壊します。ある意味、無謀な自殺行為です。

 八合目以上になると、積もった雪に足をとられて進みにくいことはなく、
 むしろ今度は、雪はガチガチに凍ってます。しかも傾斜が急になるため、
 滑りやすく、危険です。その危険にあえて挑むから「戦士」なわけです。

 当然ながら、何度もスベってこけることになりますが、ちゃんと手の平を
 ついて受身をとらなければなりません。しかし後ろに、こけると頭を打ち、
 そのまま凍った雪の上をずっと滑り落ちてしまい、「孤児」に逆戻りです。

 だから、とにかく前のめりで声をかける。少しでも前進の姿勢を見せて、
 前に向かって倒れれば、逆に危険はありません。そうやって受身を覚え、
 かたっぱしから声かけていくと、信じられない程の開き直りが起こります。

 私はこの「戦士」の段階が長かった。そして、たくさん声をかけた結果、
 次の3つのポイントが導きだされました。心・技・体にまつわることです。
 「戦士」に挑まれる、勇気のある方は参考にしてください。お勧めです。

 
 「心」・・・声をかけ続けていくうちに、だんだんと怒りが沸いてきます。
 なんですぐに声かけれないんだろう?なぜ会話が続かないんだろう?
 などと、個人差はありますが、自分の不甲斐なさにイライラしてくる。
 そんな不満のネガティブパワーを使って、ヤケクソで声かけてください。
 決して抑圧してはいけません。卑屈より、怒りこそがパワーの源です。

 「技」・・・次々と大量に声かけていきます。相手の顔さえも見なくていい。
 しかし絶対に、しつこくしません。怒りのエネルギーで行動しているため、
 相手の態度にすぐカチンと来てしまうからです。いい反応がなかったら、
 即、切り捨てます。そして最初から好反応な人とだけ会話してください。

 「体」・・・自分に考える間を与えず、狂ったように大量に声かけてると、
 思考が消えて、不思議な静寂が訪れます。これをフロー状態といい、
 芸術家やスポーツ選手が最大に実力を発揮している状態と同じです。
 どんな相手だろうと、集団だろうと、平気で声かけれるようになります。
 この恐れが消え、思考が消えるフロー状態を、ぜひ経験してください。





 以上、心・技・体に対照させて3つのポイントを述べさていただきましたが、
 要するに、1:怒りのパワーで、2:量稽古して、3:フロー状態に入ること。
 これこそが戦士による、マイナスをプラスに変換してしまう、無血革命です。

 シャイで内気な人は、とにかく自分の感情にブレーキかけてしまいがちで、
 女性に好感を伝えようとしても、うまく伝わりません。ぎこちなくなります。
 そこでまずは、自分のマイナスの感情を認めて、思いっきり外に表現する。
 怒りを直接、女性にぶつけるのではなく、声かける数を増やす事に向ける。 

 怒れない人は、愛せない。心を開いて感情表現するのに区別はありません。
 だからまずは、より簡単なほうの、怒りから出してみる。抑圧を解きます。


 最低ながら私は、女性に向かって「死ね!」と捨て台詞を吐いてましたが、
 その後、試行錯誤した結果、店先で「いらっしゃいませー!」などと絶叫し、
 全然関係ないのに店員のフリをして、ストレスを発散することを覚えました。
 とにかくガス抜きしながら、出来るだけ間をあけずに声かけまくってください。

 いろいろ選んで、何もしてない時間があると、ゴチャゴチャ考えてしまい、
 マイナス思考で動けなくなります。だから、自分が考える隙を与えない。
 完全に流れ作業で続けます。すると心底驚きます。疲れないのです!

 それはフロー状態という、夢中になっている精神状態に入り込むからです。
 理性を働かせ、2〜3人声かけただけでグッタリしていた頃がウソのようです。

 フロー状態に入れば、三十秒に1回声かけれます。いったん勢いがつけば、
 むしろ止めるほうが難しい。そうして突進しているうちに、ある一定の割合で、
 好反応な人に当たることに気づき、要するに、確率にすぎないと分かります。

 そして、時々出会う、この最初から好反応な人(通称ポジ子さん)こそが、
 さらに声をかけ続ける動機となる、あなたにパワーを与えてくれる天使です。 
 ついさっきまで、とげとげしい怒りの状態だったのが、ちょっと話しただけで、
 和んでしまい、優しい気持ちに変わってしまうのです。男って単純なんす!


 こうして怒りや自己嫌悪などのマイナスパワーを使って、たくさん声かけていき、
 その過程で、好反応な人(ポジ子さん)と出会っては、プラスのパワーをもらい、
 さらに前進していくわけです。そして気づいた時には、冬山の頂上はもう目前・・。

 頂上が近くなると足場が凍っており、立ち止まっているとズルズル滑り落ち、
 「孤児」に戻ってしまうため、落ちる前に、すぐ一歩前進します。そうやって
 登っていくうちに、山の妖精、いわゆるポジ子さんも現れ、希望が生まれる。 

 さらに、前へ、前へ、と、白い息を吐きながら突き進むうちに、突如として、
 視界が開けます。さっきまでの濃い霧も晴れ、素晴らしい絶景が現れる。
 遠くかなたの地平線が見える。そうです、あなたは冬山を登頂したのです!





<最後に>

 ナンパをしようとしたとたん自己嫌悪が襲ってこない、幸福な人には、
 この冬山は無用です。そんなに無駄打ちしてどうする?非効率やん!
 そう思うだけで、おそらく声かけれない苦しみを理解出来ないでしょう。

 考えすぎるのって本当に辛いんです。引きこもりグセは全然直りません。

 冬山の大量声かけは賛否両論ではありますが、本来ナンパ向きではない、
 私のように内気で、見た目もオタクな人にとっては、挑戦すべきと思います。
 考えすぎてしまう頭人間が、身体性を再獲得するためのセラピーなんです。
 
 つまり、マイナス思考ばかりで、自信も全くないところから、
 どうやって思考を消して、パワフルに行動的になれるのか?


 これは「捨て身」以外に勝るものはないでしょう。本来、失う物などありません。
 考える前に飛び込むという、新鮮な経験を積んでください。最高の快楽です。

 確かに、声かけまくってフロー状態に入るなんて、ただの自己満足でしょうが、
 自分さえも、ろくに満足させれない人が、他人を満足させることは出来ません。

 逆にいえば、この「戦士」の段階を乗り越え、冬山さえクリアしてしまえば、
 あなたは相手を満足させられる準備が、すでに整っていることになります。

 そうして、お次は、「4、世話人」に入るわけです。

 ようやく、春の山(性欲の解放)への挑戦です!

posted by fmtbank at 11:32| Comment(6) | カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2007年03月27日

桃太郎はナンパしに鬼が島へ

ついに春がきました!一年で、最も出会いが多い季節です。
「今、ナンパしないで、いつやるの?」と叫ばざるをえません。

といっても、そんなことは大きなお世話でして、皆さんもすでに、
目を輝かせて、ナンパに励んでらっしゃることだろうと思います。

ところで、このブログではナンパを山登りに例えてきましたが、
引き続き、四季に合わせまして、冬山、春山、夏山、秋山と、
成長に応じた四つの山に分けて、順次、説明していきます。

これまでは、声をかけることだけに焦点を当てた、
最初の関門、「冬山」について述べてきました。

お次は、今の季節にピッタリの「春山」となります。





春山は、なんとか声がかけられるようになった人、
もしくは声がかけれなくても、それを気にしない人、
つまり「声かけ」を問題としない人が登る山です。

例えば、女慣れしてる人、もともと社交的な人などは、
冬山を跳び越して、いきなり春山からでも始められる。

しかし、ほとんどの男性は自信がなく、自意識過剰で、
マイナスの想いが、心の奥に溜まっているため、まずは、
冬山で「怒りの解放」をして、開き直る必要があります。

そして、声をかけることを繰り返して習慣にすれば、
何も考えず自然体で、会話できるようになれるのです。


そんなわけで、なんとか声かけに慣れたならば、
いよいよ心機一転、春山に登っていきましょう!

春山は、とにかく会話をしていき、大勢と出会い、
そしてGETする「性欲の解放」が目的となります。

冬山は凍りついていてましたが、雪もすっかり解けて、
いまや小川が流れてます。固体から液体への変貌。

春山のテーマは「流れ」なのです。

具体的には、会話を流すということ!


まず今回は、ナンパの春山をどう登っていくか、
その大まかな概要を、三段階で見ていきます。

なお神田昌典さんが、起業家の成長を桃太郎に、たとえた説明が、
とてもわかりやすかったので、そのまま使わせていただきました。
ゼロから起業するのも、ナンパを始めるのも、結局は同じようです。





●春山における、三段階の成長

声をかけ続け、ナンパの冬山を登頂したことにより、あなたは自立します。
そうして、ようやく鬼退治に出かける一人前の「桃太郎」となれたわけです。

いわゆる、自分から声をかける行為の象徴が「桃太郎」となります。

そして桃太郎が春山を登っていくうちに、次々と家来が現れてくる。

この順番に現れる家来こそが、春山における各段階のテーマです。


一:「イヌ」

まずは犬が現れます。

これは忠実に尽くす実務家、いわれたことを素直にやる。
つまり相手を全肯定して、素直に受け答えするだけです。

わかりやすく尻尾を振って、相手(ご主人様)には逆らいません。
たんなる飼い犬にすぎないため、自然と相手は警戒を解きます。

そうです、ナンパは最初、相手を安心させることから始まる!


二:「サル」

そして次は、サルです。

イヌが相手と同調するのなら、サルは相手を操作します。

やはり最初は相手に同調しないと、操作できませんので、
まずはイヌから入り、少しでも相手にしてもらいましょう。

そこから今度は、サル知恵というように、頭を使うのです。
効率良くしていく、つまり、システム化して管理していく。

いろいろと試行錯誤した結果、ムダがなくなり、
ついに自分のナンパスタイルが確立されます。


三:「キジ」

最後はキジです。

キジは愛と勇気の象徴。飛ぶから、全体が俯瞰で見える。

しかし、最後の最後、頂上付近で何かが起きます。

アッと驚く、春山のドンデン返しです。(セカンドインパクト!)

はたして「桃太郎」は、鬼を退治することが出来るのでしょうか?   





というわけで、「イヌ」「サル」「キジ」を、
ナンパの成長12段階に照合すると、

 4:世話人 = 「イヌ」

 5:探求者 = 「サル」

 6:破壊者 = 「キジ」

という三段階にあたり、これがナンパの春山です。

桃太郎のストーリーに例えるのは、今回で終了。

次回より、各段階を、さらに詳細にみていきます。



(2008年:後日談)

 この続きをすぐに更新するつもりが、ナンパ音声の編集が
 とにかく忙しくて大変で、しばらく休止してしまいました。
 
 なんせ冬の間に、王道であるナンパノウハウの最後のまとめ
 をするつもりで、「真冬のナンパ革命」と称し、音声メルマガを
 有志に毎週お送りしていましたが、終わらなかったのです。
 (結局、夏の終わり頃まで、延長することになりました!)

 また、販売休止にしていた教材ナンパCDを、あらためて、
 作り直す作業もしており、もう時間がいくらあっても足らず、
 この頃からしばらくは、ブログを更新できない状況でした。

posted by fmtbank at 17:25| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする