2008年03月03日

いつの間にか、願いが叶っていた・・。

3月に入りました。これからこのブログをざっと、まとめていきます。

まず最初は、『ロストイントランスレーション』という映画をキッカケに、
タダナンパ活動が始まっています。これはケンカでボコボコにされて
寝込んでいる時に見た、映画『恋はデジャブ』に感動し(以前紹介)、
同じ俳優が主人公だったから観たのですが、実にいい映画でした。

拙い初恋を思わせる、もどかしい感情が、ゆったりと描かれていて、
主人公の孤独に共感をおぼえるほど、深い印象が残ると思います。

ただし、この映画は人を選びます。友人が多い外向的な方や、
また日本人差別とか、こだわってしまう方には全然ダメですね。
なんで、せっかく日本に来ているのに、何も楽しもうとしないの?
とか、ただ甘えてるだけだよ、なんて意見も、たくさんありました。

確かに、饒舌で孤独感が希薄な人たちには、この映画は、
退屈でしょうがないでしょう。しかし、当時の私の状況には、
ドカンとはまってしまい、完全にもっていかれました。


当時は、これから何をしたらいいかわからず、本当に虚しかった。

また、もうすっかり、くだびれた中年になってしまった気もしていた。

そこにズバッと命中した映画だった。主人公の中年は、将来に
何の希望もなく、ただ惰性で仕事をし、孤独感に包まれている。
私も、ただバイトしているだけで孤独だったため、共感しました。

なおバイトは、ひなびた場所でのパソコン販売。ダイエー内にある
狭い店で、バイトは私しかいません。時給が高いため、それなりに
頑張ったけれど、映画の中の主人公ように、周囲と疎通もできず、
ただただ疲れるばかりでしたが、週に二回だからとガマンしていた。

だからといって休日も、本を読むくらいで、他に何もやることがない。

映画のヒロインも「本当の自分を知るには?」なんて自己啓発の
CDを聞いていたし、ヒロインにも、心の底から共感できました。

引きこもりチックで、ただ寝そべって、TV観たり、
そして疲れてないから夜、眠れないみたいな・・・。


決して不幸ではないけれど、耐えられない、ゆるやかな不安。

そんな倦怠感の中で、男と女がただ出会うだけの映画ですが、
弱気になっている停滞感や、恋の微妙な軽さ、切なさ、儚さが、
たくさんの余韻とか間などによって、見事に表現されています。

しかも、肉体関係もなく、いや、だからこそ、
見終わったあとの爽快感は、たまりません。

最初は、隣に座って言葉を交わしていた二人が、
最後は、向かい合って無言で微笑むシーンなど、
よくぞ西洋人が、こんな映画撮ったなと驚いてしまう。

完全に静の映画です。こういった静寂で淡いものに、
惹かれました。耐えられないほどの甘い切なさです。





すっかり影響を受けた私は、同じような純愛路線を目指して、
ナンパに励んだわけですが、いつの間にやら、あれよあれよと、
GET!GET!GET!の肉欲路線に突っ走ってしまいました。

人は変わる。ちょうどその頃、再びこの映画を観なおした時には、
「つまんねー映画だな、なんで前は、あんなに感じたんだろう?」
なんて首を傾げてしまい、全く良さがわからなくなっていました。

ところが、GETだけして、いきづまった私は、再度、純愛路線に
目覚めてしまいます。そして映画と同じような設定で恋もして、
いつの間にか、気づかずに初期の目標を達成していたのです。


さらに、この映画の主舞台である高級ホテル、パークハイアットの
スウィート(一泊50万円以上)に、いつかは泊まるぞ!という願いも、
気づいたら叶ってました。ブログを読み返してから気づいたのですが。

といっても、完全に叶ったわけではありません。ちょうど一年前に、
少しだけつきあった女性が、レセプションパーティーを開くからと、
パークハイアットのスウィートを借りたので、そこにお邪魔しただけ。

ただしパークハイアットは静寂が売りなので、結局、騒がしくして、
みんな追い出されてしまいました。それでも、私は大興奮でした。
わ!わ!あの映画に出てきたものが全部あるぞー!てな感じ。

また同時に、50万円以上するのに、この程度なのか!高い!
と、一気に冷めました。ブランド品と同じ価格設定でバカらしい。
要するに、相手の仕掛けた世界観に洗脳されるだけにすぎない。


まぁそれはともかく、願ったことは、多少の変動があっても、
気づかないうちに叶ってしまうというのは、真実のようです。

それはナンパで、これでもかこれでもかと、実感してきました。

ならば、もっと大きなことを願った方が面白いんじゃないか?

いやー、でもこれは無理だろ?しかし、叶ったら嬉しいなー。
そういった、今まであきらめていた事を、願うことにしました。

それが、来年度から始まる、新企画です。乞うご期待!

posted by fmtbank at 14:31| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

タダナンパ1stシーズンについて

このブログは、ナンパをする人に役立ちたいと、更新してきました。

ただし始まったばかりの頃は、体験談が多く、ナンパをしない人にも、
面白いでしょう。引きこもり男のダメっぷりが炸裂しているからです。

もし、たまたま見かけたのでしたら、最初だけ読むのもお勧め。
変に、こなれててしまった最近の更新は、味気ないと思います。

ちなみに、初期のダメっぷりから、タダナンパ初成功までの話が、
1stシーズンの『ロストインフラストレーション』という企画でした。

とにかく欲求不満だったので、ゴチャゴチャ考えるのがいけないと、
思考を捨てたかった、ロストしたかったので、こういうタイトルです。

*ブログの最初はここから⇒ 第一部「ロストインフラストレーション」

面白くするために大げさにはしていますが、ナンパが出来ない、
そのもどかしさに共感できる方には、あるあるネタが満載です。


なお最初に挑んだのが、慣れるために、声をかける人数を
少しずつ増やしていく方法で、まずは1人からスタートしました。
そうして毎日1人ずつ増やしていき、10人までは余裕でした。

ところが何も起こらないので、もっと努力が必要だとばかりに、
今度は毎日10人ずつ増やしていき、300人までいったろうと、
ムリヤリ頑張って、結局は挫折しました。無理はいけません。

忍者の修行で、木を植えて、それを飛び越す訓練があって、
その木が育つにつれて、より高くジャンプしなくてはいけない、
そんな跳躍力を鍛える訓練をヒントにしたのですがダメでした。

今では断言できますが、声をかける人数を増やしていくのは、
やめた方が正解です。それよりも10人だとか、無理のない
人数を、ずっと続けた方が、習慣化できて身につくでしょう。

毎日、バラバラの時間に起きるのではなく、決まった時間に
起きていると、自然に目が覚めるようになるのと一緒ですね。





なお、この作業に挑んでいる時、引きこもりの原因となった、
失恋相手と何年かぶりに、たまたまバッタリ出会っています。

しかも彼女は、すでに結婚し、富士山の近くに住んでいて、
ちょうど彼女が実家に帰る途中に出くわしてしまったのです。

これには、運命を感じましたねー・・・。

*出くわした時のこと⇒ 「失恋して、ひきこもり」


私は以前、放送作家をやろうと考えていて、その関係で
知りあった女性ですが、勝手に理想化してフラれた挙句、
結局、仕事の方も挫折し、引きこもりになってしまいました。

そのまま二年半位、引きこもっていましたが、その間も、
彼女はメールだけは返してくれるのに、年に一回位しか、
会ってくれない。しかも会った後は、しばらく音信不通!

それなら、いっそメールも無視してくれればよかったのに、
中途半端に思わせぶりなところが、蛇の生殺しだった・・。

何度もメールだけで一喜一憂し、すごい疲れました。

だって、二年半ですよ!長すぎるわ!寂しかったわ!


そして最後は、おびただしい時間を返せ!とばかりに、
その携帯を、充電器もろとも海に投げ捨てたものです。

この件から、メールに対してアレルギーになってしまい、
その後、ナンパが出来るようになっても、まぁほとんど、
女性陣に対しては、メールを打つことはなくなりました。

メールは相手の日常に入り込めるので、有効は有効ですが、
反対に、こちらの日常にも入り込むので、面倒くさいですね。

普段、一人でいる時は、できれば女性陣の相手はしたくない。





まぁそれはともかく、この再会こそがターニングポイントで、
後から振り返ると、一つの大きな転換期だったんですね。

なんたって、ちょうどタダナンパを本気で始めたとたんに、
偶然に出くわすなんて、いかにもタイミングが良すぎます。

しかも、私はずっと彼女のことが好きで執着していたのに、
今回は、不思議な程にサッパリと、もう何も感じなかった。

まるで、「これでヘタレは卒業」という、印のようでした。


いよいよ、新しい冒険の始まりだと、確信しました。

しかし、これがキッカケになって頑張りすぎてしまい、
その後、すぐに挫折しました。それもそのはずです。

私は、完全に勘違いしていましたから・・・。


次回、『ナンパに努力は必要か?』の最終結論です。

この春、ナンパを始める方は、参考にしてください。

posted by fmtbank at 16:47| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

ナンパに努力は必要か?(最終結論)

ご存知の通り、ナンパは頑張りすぎると、必ず反動がきます。

ムリヤリ量稽古で、声をかけまくれば、その日はいいとしても、
次回、不思議な程に、声がかけれなくなってしまったりする・・。

私も最初、一日10人ずつ声かける数を増やしていこうと、
根性で頑張りましたが、見事に挫折したことがあります。

とにかく当時、勘違いしていたのが、人間は努力しなくちゃ!
という洗脳です。自分に自信がないので、頑張らなければ、
何も手に入らない、何も身につかないと思い込んでいました。


これは大嘘です。

人間、頑張ったら頑張っただけ、歩みは遅くなる。

それに頑張る人というのは、常に欲求不満が続き、
他人にも厳しくなり、必ず挫折感を味わいます。

意外にも、頑張ることは、不幸へ続くと道でした。





ナンパに、根性や努力ほど、似合わないものはありません。

それよりもリラックスして、どうすれば楽できるか?と考えていき、
怠けながらやるべきです。そして流れに乗れば勝手にうまくいく。
そこに努力はなく、クスクス笑ってしまうような、遊び心しかない。

実は「努力」っていうのは、現状の否定なんですね。

そして現状を否定すると、必ず現状に仕返しされる。

ところが、現状を愛すと、現状に愛される。

本当に、世界は「鏡」そのものです。

だから、努力なんていらない。

ただ流されればいい。


それを実感するために、一度は努力して挫折すると、
いいかもしれません。私も最初の時点で気づきました。

*挫折した後の気づき⇒ 「ナンパに努力はいらない」

そして無理なく、細かくステップアップしていけばいいと、
考えたのが、こちら!⇒ 「メールセミナーあいうえお」


これは以前、わざわざメールでお送りしていましたが、
今思えば、たいしたことありませんね。たんに一言で
すんでしまうノウハウを、ひたすら長々と述べただけ。

なぜなら、とにかく小さな一歩を、まず重要と思ってもらい、
全然ダメな方に、地蔵を脱出するキッカケにしてほしい、
そういう狙いがあったからです。事実、この方法を実践し、
地蔵から脱出できた、というご報告も多数いただきました。

ところが昨日、この方法を何年間も続けたのに、
途中までしか出来なかったというご報告をもらい、
再度考えたところ、大きな短所に気づきました。

それは、実際に声をかける、先延ばしとして、
ただの逃げとして、使ってしまう危険性です。
これで大量の時間を浪費する恐れもある。

そこで、この挨拶する手段とは別に、もう1つ、
もっと簡単な方法を、今ここでお伝えしたい。


それはズバリ!最高にイイ女に近づいて、
いきなり誘うことです。これぞナンパデビュー!

「抱きたい」とまで、言ってもいいかもしれません。

だって、それでうまくいかないと誰が断言できます?

まず最初は、このダイレクトな方法をお勧めします。

それを繰り返してダメだったら、そこで初めて、
少しずつ慣らしていくのを考えてみてください。

(そのためにはこちら!⇒ ナンパ教材シリーズ





とにかく、最近思うのは、シンプルなことです。

本当は、努力なんて、いらないのではないか?

欲しいものは、何も考えずに、最短距離で、
近づいていって、つかんでくればいいのでは?

少しずつ慣らすなんて、遠回りではないのか?

たんに、洗脳されているだけではないのか?

まぁ、そういう根本的なことです。


事実、我々は物事を身につけたり、成就するのに、
コツコツと積み上げて、努力しなくてはいけないと、
思い込んでます。(思い込まされてしまっている?)

ナンパでも「あ、いいな」と思ったら、声をかけて、
それを伝え、相手が了承したら、それでOKです。
これが当たり前だと思えるなら、すぐに出来ます。

ところが、普通はすでに洗脳されてしまっているため、
そんなに気軽に行動できません。ならば、その洗脳に
逆らわず、むしろ利用さえして、ジワジワやっていけば、
結果、ナンパは一番簡単にうまくいくという考えでした。

つまり、自分の古い思考形態のデプログラムですね。

ナンパは、洗脳を外す、『脱洗脳』の過程でもあります。

そして、外すべき思考のエラー、バグ、ウイルス等が、
あのいまわしき、根深い、自己否定というものです!


どうしても気軽にナンパできない、その最大の原因は、
ブサイクだ、ヘタレだ、口下手だ、オッサンだ、貧乏だ、
などを代表とした、不思議な程の、自己否定です。

やはり自己否定していると、すがすがしい、
気持ちいいコミュニケーションは生まれにくい。

ちょっとした行動でさえも、制御されてしまう。

では、なぜ我々は、自己否定するようになったのか?

自己なんか否定しても、まったく得はないのに・・・。

その抜け道は、最も近くにありました。

灯台もと暗し、というやつです。





よくいわれるように、日本の近代教育は失敗しました。

努力しなければ、人間は進歩しない、成長しないという、
自己否定を教えてしまったため、不幸な人を増やした。

今のままの君じゃダメだ、成長しろ!変われ!もっとだ!

そうして人を欲求不満にして、これがあれば満たされると、
アメを与えて、働かせてきました。型にはめてきました。

その結果、経済成長が終わり、もう目の前にぶら下げる、
アメもなくなってしまい、多くの人は途方にくれてしまった。

多くの人は、ウツ病になってしまった。そしてガンになった。
(ガンとは、自分じゃない細胞が、自分のフリをする病気)

自殺までいかなくても、自分を殺しながら生きるはめに・・。

そりゃそうだ、自己否定を植えつけられてるんだもの!


どうやら自己の肯定こそが、幸福感の正体です。

自己を肯定したとたん、世界全体が肯定される。

すると、信頼感に満ち、安らかな思いに包まれる。

そのためには、今この瞬間、全てに満足すればいい。

ところが、この社会は自己否定に基づいているため、
「もっと!もっと!今のままじゃダメだ!」と叫んでは、
いつの間にか、人を欲求不満に陥れようとしてくる。

けっして、ありのままの自分で、いさせてくれない。

幼ない頃の教育、マスコミや組織内での不文律などで、
他人と比較させて、ひっきりなしに、無意識に訴えてくる。


 「あの素晴らしい人を見ろ!幸せそうだろ?
  それに比べると、君は欠陥だらけだ!」


そうして、ヘタレな自分を変えなくては、頑張らなきゃと、
自己否定を基盤として、焦ってしまい、自分を痛めて、
うまくいくものも効率が悪くなり、方向性も間違える。

しかも、その自己否定を、「あの人みたいになりたい」
などの思いから「夢」や「希望」という耳障りいい言葉で、
甘いコーティングで包み、自他ともに、奨励してしまう。

その行為自体が、ストレスを生む自殺そのものなのに!

自分になりすますガン細胞と、同じ働きをしているのに!

しかし、みんな、知らず知らずに、からみとられてしまう。

ナンパしてわかったことだけど、女の子達にも、
驚くほど、自己否定が浸透してしまっている。

こえーなー、なんちゅうシステムだろう・・・。


そして、この自己否定こそが、今の社会全体が、
おかしくなってしまった、最大の原因だと思う。

自分を信じてないんだから、他人なんか信じれません。

信じられるのはお金や、大勢に認められているブランド!

結局、お金だって、大勢に認められてる安定感があるため、
信じることができるだけで、自己肯定の代用にすぎません。





ハッキリいって、努力なんか、理想なんか、いらない。

これ程、有害なくせに、根強い洗脳はありません。

私自身も、ナンパが出来るようになってからでさえ、
何度も、この「努力しなくちゃ」という自己否定の
スイッチが作動し、その度に、停滞していました。

もっとイイ女!もっと面白いトーク!もっと感動したい!

そのためには、今のままじゃダメだと苦しみ落ち込み、
そうしてムリヤリ行動しては、まだまだ足りないと思う。

しかし、凄いことをやろうとする野心自体が有害で、
結局、洗脳されていたと、ようやく気づいたのです。

もう何百回と、同じ過ちを繰り返したことにより、
いいかげん、ロストできたかなー、と感じてます。


最近わかったのは、何も起こらないのが幸せ。

つまり、日常生活こそが最高!

そういう結論です。


成長なんかしなくていい。

別に、何もなくてもいい。

今、幸せになるわ。

つーか、もう幸せだわ。

ただ気づけばいい。

ほんの1秒ですむ。

あー、おもろ。





<2011年:後日談>

この境地に至るまで、どれだけ苦労したことか!

どれだけ期待を裏切られ、へこんだことだろう!

しかし、全てが失われた時、不思議な幸せがあり、
サードインパクト(?)の準備が整っていたのです。

posted by fmtbank at 17:39| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする