2009年02月01日

最終兵器は「素直さ」だったという話!

ナンパに、面白いトークは、必要でしょうか?

トークさえ面白ければ、うまくいくものなのか?

答えは、前回、お伝えしたように、否でした。


確かに、会話をズラしたり、冗談を言ったりするのは、
ナンパの初期段階では、非常に有効だったりします。

相手が何も考えず、自動的に断ってきたり、社交辞令
のように、形式的なトークしかしてこないなら、そこで、
会話をズラしまくって、パターンから外してしまえばいい。

相手に、自動的な処理をさせないように、思わず、
素で反応してしまうように、定型を崩すわけですね。


そこで、「あー、面白い人!」なんて言われたりして、
いい気分になるかもしれませんが、それだけじゃ弱い。

相手が、こちらに興味を持ち、会話が始まることもあれば、
ただ「面白かった、はい、サヨナラ。」となることも多いです。

でしょ?そうじゃ、ありませんか?それどころか、ヒドイ時は、
茶化しすぎちゃって、うまくいくものを、つぶしたりまでします。





実は、面白い会話だけで、親しくなるのは、難しいと思う。

たまに、面白い会話が、本当に好きだという女性もいますが、
ごく少数ですね。それよりも、もっと需要があるのが、素直さ!

面白くしようと、大げさにしたり、会話をズラすのは、結局、
相手と、純粋に正面からコミュニケーションしていません。

相手を楽しませようとしつつ、どこか自己満足の世界です。

最初は、お互い照れもあったりして、有効ではありますが、
相手の発言を、斜めに受け止めて、茶化してるだけでは、
親しくなりづらかったりする。それよりも、真摯に話を聞き、
まともに受け答えした方が、どれだけ、うまくいくことか・・・。


私は、この基本をすっかり忘れ、スランプに陥ってました。

今週の音声メルマガでは、私がテキトーな会話をしてたら、
真面目な相手が、「自分の意見はないの!」と怒り出して、
素直なコミュニケーションこそが大事と、気づく内容でした。

普通に自分が感じたことを、そのまま素直に話すことこそ、
基本中の基本なのに、ナンパを続けてるうちに、トークが、
妙に技巧的というか、変なクセがついてしまっていたんです。

それを、気づかせてくれた相手に、本当に感謝しました。

そして最大の気づきというのが、自分が何を話すだとか、
ギャグが相手にウケた、相手にどう思われた、とかなど、
そんなもの、どうでもいい些細なことだ、ということです。

自分が、どう評価されようが、もうどうでもいいんですよ。

それよりも、相手を理解しようとすることが、最も大事!


親しくなる、親身になる、というのは、相手を理解しようと、
意識を十全に向けて、いわゆる、聞き上手になることです。

相手を観察し、相手の話を聞き、素直にリアクションをとる。

そんな当たり前でシンプルなことが、最も効果があります。

しかし、これは意外に難しい。みんな、自分のことばかり
考えているし、どうやって相手に気に入られよう?なども、
結局、相手をコントロールしようとしているため、目が曇り、
ちゃんと観察できなくなるんです。なので結果を求めるとダメ。

何も考えない、感じるモードのオープン状態でいくべきです。

すると相手は、どれだけ気持ちいいか!最高のサービス!

それで、好感を持たれないわけがありません。最強です。





まずは自分が心を開いて、ただただ、相手を受け入れる。

そうすると、今度は、相手も自然と、こちらを受け入れる。

コミュニケーションは、ただ、そんだけだったんですねー。


「まず自分が心を開いて、相手を理解しようとすること」


こんな説教くさい、道徳の教科書に出てくるようなことが、
コミュニケーションの極意だと、あらためて気づきました。

そんなの、とっくに知ってるよ!何度も本に出てきたし!
なんて思うかもしれませんが、案外、出来ていないもの。

だって、本当に、これが出来たら、ナンパどころか、
人間関係で悩むことは、一切なくなることでしょう。


これが出来れば、もうコミュニケーションの達人です。

すべてのテクニックは、この前で、かすむことでしょう。

なのに、みんな、どんだけ、遠回りしているのか・・・。

私も、遠回りしすぎて、一周して戻ってきました。

じゃあ、もう一周してくるね!(その繰り返し?)

posted by 家元 at 17:53| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

男は容認を求め、女は理解を求める

社会学者の宮台さんの言葉ですが、本当にその通りだと思います。

「男は容認を求め、女は理解を求める」

つまり、男は女性から、「あなたって、すごい!」「格好いい!」など、
認めてもらいたがる傾向があり、女性は、ちゃんと話を聴いてくれて、
自分のことを、丁寧に理解してもらいたがる、という違いだそうです。

これは、思い当たること、たくさん、ありますよ。いちいち挙げると、
反省モードになってしまい嫌なので、比較的、軽かった例を一つ。





以前、とてもイイ女だと認めていた人がいて、その子は、とにかく、
頭の回転が速くて、面白い会話を好んでいました。負けないよう、
私も、彼女と会う前には、スピーディーに面白いことを言うために、
イメージトレーニングしたりして、プレッシャーまで感じてた位です。

ところが、ある時、彼女が落ち込んでいる時があり、その時、ふと、
私のどこが好きなのか?なんて話題になりました。彼女の答えは、
きっと、「面白いから」だと予想してたのですが、全然違いました。

「私のことを、細かいところまで見てくれるから」が答えだったんです。


要は、面白いトークなんてものは、その前菜にすぎなかったわけで、
なんにしろ、「相手を理解しようとすること」に勝るものはありません。

ところが、男は勘違いしてしまう。自分をアピールすることばかりに、
意識がいってしまい、女性に認められることに、汲々としてしまう・・・。

自分を大きく見せようとして、自慢話した後に、相手の表情が、
明らかに曇ったことありませんか?普通は、あなたを傷つけずに、
表情には出さないで、「すごーい」とか、言ってるかもしれません。

理解と容認、これこそが、男と女のスレ違いの最大の原因です。

やはり、自慢する位なら、相手を話題にあげた方がいいでしょう。





ちなみに、先程、述べた彼女は、男友達がたくさんいましたが、
「ちゃんと、私の細かいところまで気づいてくれる男」というのは、
ほとんど皆無だったそうです。これが何を意味するかわかります?

たんに、相手を理解することに全力を傾ければ、他の男が、
大勢いようが、圧倒的に、差をつけられるということですね。

地味なアプローチですが、最後には、きっと勝つでしょう。

いやー、勉強になります。ナンパって、本当に最高だわ!

posted by 家元 at 16:57| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月05日

オープン状態で、出会いは無限!

最近、天狗になっていたようです。鼻を折られました・・・。

相手を理解しようとすることが極意だと、気づいたとたん、
もうナンパについて、語ることはないのではないか?などと、
思い上がってしまっていたのですが、そうは問屋が許さない。

どうしても理解できない、意地悪な相手と出あってしまい、
見事、打ち砕かれました。久々に、へこみました。嬉しい!

へこむことがないなら、ナンパなんて辞めてしまえばいい。

成功なんかよりも、へこむことこそが、最高の経験です。





ナンパで嫌な人に出会えば出会うほど、嬉しくなる。

なぜなら、それだけ後から、いい人に出会えるから。

この世は必ず波があり、固定していない。反動が起こる。

すごいダメな運気だとしても、やり続ければ、必ず上がる。

ただし、傷ついたまま部屋にこもって誰とも会わなかったら、
波が途切れてしまうので、意味はないだろう。何も起こらん。


全ての源泉は、路上にある。

時の流れとともに、運の流れとともに、

次から次へと、女性たちが流れていく。


その女性の流れにスッと手をさし伸ばせば、
素晴らしい出会いが、手に入るだろう。

しかし、その時、手を握り締めていてはいけない。

常に、手の平を開けた、パーの状態を保つことだ。

オープンなままでいれば、出会いはいくらでも手に入る。

しかし、相手をGETしようと、握り締めたとたん、

もはや、手の内には、何も残っていない。


自分の手の平は、自然と開いたままにするべきだ。

そして、否定的な態度にも、反発しなければいい。

女性から拳が飛んできても、パーの状態ならば、
ダメージなく、手の平で受け止めることができる。

しかし、こちらも拳をつくっていたら、相手の拳と激突し、
双方とも、拳を痛めてしまう。誰も得をしないだろう。

相手からの攻撃的な感情は、慣れれば体を通り過ぎていく。
少しは嫌な感じが体に残るが、ほっとけばすぐ消えるものだ。





どんなにキツイ態度をとられても平気になるためには、
難しいだろうが、全ての期待を、一掃することである。

すると、「キモイ」「ウザイ」「警察行こう」と言われることでさえ、
楽しめる。なぜなら、そう言われたくないという願望がないから。

願望は、一つの妄想であり、常に現実と衝突する。

願望がなければ、そこには、『観察者』しかいない。

若人よ、観察者たれ!


ナンパは、無心へと至る道である。

ナンパを通じて、純粋な客観視が発現する。

それは、「神の視座」を得るともいう。


また、話が大きくなった・・・。

posted by 家元 at 14:46| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

風俗嬢の皆さん、ごめんなさい

007の新作を観たばっかりに、ここ数日、シリーズ全作を
観たくなり、部屋にこもってしまい、目も頭も痛くなりました。

このブログだとか、ナンパだとかは、どっかに飛んでましたね。

私は、何かにハマってしまうと、延々そればっかりし続けて、
他に何も、手につかなくなります。だからこそ、「24」だとか、
連続モノのドラマなどは絶対見ないし、(面白いんでしょ?)
TVゲームも、クリアするまでやり続けるので、買うことはない。

時間がもったいない。そして、そのためか、人間関係も淡白。

実は、女性関係も、一人の相手を最高だと思うと、とたんに、
他の女性に興味をなくして、ナンパする気も失せてしまうため、
ジレンマに陥ることもありました。ナンパを再開するためだけに、
まだ好きなのに、完全に縁を切ることも、多々あったのです・・・。


要は、多くのことを同時にできない、典型的な不器用なタイプで、
だからこそ、何でも出来る万能の、ジェームズボンドに憧れて、
一時は、スパイになろうと、訓練までしていました。(中学校)

見たものを一瞬で写真のように記憶する、記憶術とか以外にも、
壁に向かってナイフ投げの練習までしてて、今でも、実家の壁
には、その跡があります。いやー、子供って、無知で怖いっすね。

でも、今あらためて、007を観かえしてみると、子供だましで、
なぜ、あんなに、夢中になったのかよくわかりません。それに、
スパイなんて、自分の感情を押し殺しては、演技するわけだし、
凄い疲れますよ。自然でノビノビと、交流できなくなりそうです。


やはり、コミュニケーションは、あっけらかんと気軽にやりたいよ。

面倒くさいのはイヤです。お互い素直に、気持ちよく話したいもの。

なので、今は、スパイなんかなりたくないし、自分を抑えてる人
とのコミュニケーションも、信頼おけないし、つまんなく感じます。

社交辞令のように、表面的な会話って、どうしても退屈です。





以前、歌舞伎町で、声をかけた相手が、風俗の人でした。

なんと彼女は、居酒屋での5千円をオゴッてくれて、さらに、
カラオケにも行こうという話をしてきます。こりゃ、GETだわ!
と、私は喜ぶと思いきや、結局、断って別れてしまいました。

理由は、会話が、つまんなかったからです。こちらが何言っても、
笑うんですが、その笑い方が「オホホホ・・。」と一見上品ながらも、
ウソくさい。全体的に上品な人なのに、全部、表面的なんです。

おそらく、風俗という仕事柄、嫌な男でも、対応しているうちに、
自分の本心を隠そうとするクセがついたのでしょう。イヤだろうが、
仕事なんだからと、自分の本音を押し殺すうちに、心が鈍化し、
活力が失われて、内的には、死んだようになってしまっていた。

そうなると、魅力どころか、薄ら寒さまで感じてしまうわけで・・・。


私は、この人を最後に、風俗の人がダメになりました。もともと、
風俗には10年以上行ってませんが、ナンパでは時おり、GET
してしまっていたんです。しかし今では、完全にNGの対象です。

もう全員、イヤです。風俗嬢の皆さん、本当に、ごめんなさい!
(とか言って、何様なんだろう?)

おそらく、中には、明るくて楽しい人も、たくさんいるでしょうが、
免疫の本だとか、体の仕組みの本を、たくさん読んでるうちに、
風俗の人は、粘膜から、いろんなウィルスをもらいまくっていて、
なんて不潔な存在だろうとまで、思い込んでしまったようです。

私は潔癖症なので、レストランのコップも自分で洗いますから、
風俗の人など、さらにもっと消毒しないと、触れたくありません。

これは明らかに思い込みだと、わかってはいるのですが無理!


そういえば、歯科医の人をGETした時に、どうしてもキスだけは
させない人がいて、それこそ風俗嬢?と思いましたが、彼女は、
「口の中には雑菌がどうのこうの・・、」と、これまた、後から入れた
知識によって、NGになってしまった例でしょう。専門家ですからね。

というわけで、あれ?今日の結論は、何でしたっけ?

えーと・・・、そうそう、女医は、風俗嬢だということです。

ですから、なにかと、お気をつけて!(テキトーで、ごめん)

posted by 家元 at 15:58| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

聞き上手?話し上手?

コミュニケーションの達人に、極意を聞くと、そのほとんどが、
「聞き上手になること」だと言います。おそらく、正解でしょう。

私自身も、ナンパのおかげで、すっかり聞き上手になれました。

もちろん、まだまだ全然、達人の域にはほど遠いですが、なんせ、
高校時代の文集を開いてみると、クラスの中でのいろんな順位が
あって、その一つに「人の話を聞かない」というのがあり、その1位
に入っていたくらいです。余裕も、落ち着きも、なかったんですね。

ところが、やはりナンパを始めると、相手の話を聞かざるをえないし、
「コミュニケーションは、とにかく量稽古」という基本通り、経験量が
増えるとともに、相手の言うことも、次第にわかるようになりました。


ただし、これはナンパだけの力ではなく、瞑想を始めたことが大きく、
ムリなく、頭を空っぽに出来るようになったことが、聞き上手への扉
を開いてくれたと確信しています。ハッキリいって、瞑想効果は凄い!

相手の話を聴くときも、思考を働かせるのではなく、できるだけ何も
考えず、状況を感じるモードにします。すると、相手の言葉がスッと、
こちらに入ってくるんですね。心にスペースがないと、話は聴けない。

自分が思考でいっぱいのまま、相手を受け入れることは出来ません。
なので、テクニックだけで聞き上手になろうとしても、無理でしょうね。


普段から、自分の思考の動きに敏感で、へこんだり、落ち込んだり、
そういった逃避したい時こそ、自分の中を観察していくと、人間理解
が深まっていきます。そうして、相手の気持ちも見えてくる。要するに、
自分の心に詳しくないと、相手の心など把握できないということです。

敏感で、繊細じゃないと、聞き上手になんか、なれっこないと思います。

ですので、ナンパに向いてないと思われる、内気でシャイな人こそ、実は、
声かけと初期段階のトークさえマスターすれば、高みに上れる逸材です。

ぜひとも、瞑想とナンパを掛け合わせて、ジワジワと、がんばってください。





しかし、瞑想やってりゃ、聞き上手になれるのなら、スピリチャル系の人で、
とにかく、話しづらい人が多いのはなぜだ?という疑問もあるかもしれない。

彼らは日常的に瞑想しているのに、会話すると、こりかたまった価値観を
これみよがしに、または微妙に、主張してきて、聞き上手とは思えません。

いちいち相手の話から、自分の信じ込んでいる価値観をアピールしようと、
つい話をさえぎって、要は、まったく頭を空っぽにできていないわけですね。

コミュニケーションにおける最大の不協和音が、この自分の正しさを証明
しようとすることばかりを意識することです。これで、全てがオジャンになる。

自分の価値観が正しかろうが、間違っていようが、どっちでもいいじゃない。

なぜ、他人を言いくるめようとする?なぜ、粗雑に、他人の賛同を求める?


結局は、自信がない、というだけですが、ネット上での掲示板だとかも、
いかにして「自分が正しいかを証明すること」に、躍起になっています。

その相手をしてあげることは、欲求不満の相手を喜ばしてあげることで、
それはそれで、ボランティアにはなりますが、バカらしい。当ブログも以前は、
嬉しいコメントもいただいて楽しかったのですが、ごくたまに、正しさを証明
したいがための人もいて、面倒なので、コメント欄は閉じてしまいました。

たいてい、ネガから入ってくるコメントの人は、何度か嫌なやりとりをした後、
最後は、「会おう!」という、やっぱり相手してもらいたいだけ、だっだという、
オチで終わってます。なら、最初から喜ばせるようなコメントすればいいのに。

おっと、グチっちゃった・・・。





話を戻しますと、聞き上手は、頭を空にするという、シンプルながらも難しい、
それでいて、最強のコミュニケーションということ。しかし、聞き上手は単純で、
物足りなく感じてしまいます。やっぱり、話し上手がいい。しかも、芸術的な!

でも、はたして、トークの力というのは、時間をかければ身につくのでしょうか?

そして、40才、50才になっても、トーク力は鈍らず、成長するのでしょうか?

芸能人では、島田紳助さんが、非常に希望を持たせてくれます。なんたって、
年齢がいけばいく程、トークが冴え渡っていった。しかも彼は、センス以外に、
ちゃんと論理的に構築していって、成長していった過程があります。人間性が
好かんと思う方も多いかもしれませんが、トークの力で昇りつめたのは凄い。

また他にいいなと思っていた人に、高田純次さんがいます。彼は、論理的に、
構築していったのではなく、もうセンスだけです。あの実にいい加減なトークは、
ナンパ向きと思い、以前は夢中になり、純次さんの自伝まで読んでいました。

自伝によると、芸能界に入った最初の頃は、アドリブが次から次へと浮かんで、
自分で天才だと思っていたそうです。ところが数年たつと、もうマンネリに陥って、
そこから数十年は、同じ事の繰り返しになってしまったらしい。よく目が死んでる
なんて茶化されていましたが、それもそのはず、ルーティーンで仕事してたのです。

これは意外でした。もしかしたら、神助さんも、とっくにマンネリズムで空しさに
直面し、それでも続けていたのかもしれません。それは、避けられないのか?


そういうわけで、話し上手を目指すために、毎日、新たな台詞も仕入れては、
練習までしていこうと思っていますが、これはナンパを飽きないようにするため、
トークに変化をつけるという、面白さの追求でもあります。斬新さを求めている。

ところが、そんな新しさだけを求めても、かえって飽きるのを早めてしまうようで、
一方に、ワンパターンこそを愛し、ルーティーンに染まることによって、もっと深く、
豊かに、ナンパを花開かせていく方向もあるのでは?いわば、逆の立場ですね。

新しさや変化を求めると同時に、ワンパターンも愛し、バランスをとるべきです。

そこで、「達人のサイエンス」という本から、ワンパターンを愛すことの大事さ、
特別なことをしない豊かさについて、書き出していきます。では、また次回!

posted by 家元 at 13:58| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月12日

ナンパに飽きてしまったあなたへ(その1)

ナンパに対するモチベーションが落ちてしまった時、どうすればいいのか?

私は長いこと、この命題に、悩まされてきました。ナンパは飽きるのです。

そして今では、その答えがわかったとはいえ、とても単純なので、わざわざ
書くことでもないなと感じていますが、それでも、スランプにはまっていたり、
かつての活力がどこかにいって、焦ってる人もいるでしょうから、書きます。

結局のところ、ナンパが飽きてしまったときの脱出法は、以下の3つです。





まず1つは、目標を持つこと。当たり前ですね。当たり前すぎて、退屈
かもしれませんが、例えば、私の場合は、その場限りのGETをやめて、
オンリーワンとなる最愛の人を見つけるナンパに、切り替えてみました。

まぁ、目標は、何だっていいでしょう。これは、そんなに重要ではない。


次に、2つ目は、トークや方法を変更していくことで、より新鮮にナンパを
できるようにするため、日々、ほんの少しずつでいいから変えていきます。

服装や場所はもちろん、特に、台詞を新しいものにすると、楽しいでしょう。

といっても、一日、新しい台詞を20個仕入れたとしても、実際に使うのは、
そのうちの1個程度だったりします。台詞にこだわると、どうしても会話が
スムーズにいきません。それよりも長い目でみて、勉強する感じがいい。

新しい台詞ばかりを意識すると固くなるのに、忘れてしまうと、かえって、
思わぬアドリブが出たり、急に良いアイデアが浮かんだりするんですね。

蓄積していくうちに、アイデア同士が結合して有機的になってきますし、
すぐに変化が現れなくても、ジタバタしないでください。焦らず、ゆっくり。


そして最後の3つ目が、「ワンパターンそのものを愛すること」で、これが、
ナンパが飽きてしまった時、前進するために、もっとも効力を発揮します。

同じことの繰り返しを、ただ『稽古』として、凡時徹底していくことこそが、
心をクリーンにし、精神的活力をみなぎらせる、最大の道なんですね。

そこで、私自身が、壁にぶつかった時に読み返し、助けられてきた、
「達人のサイエンス」という本から、怒涛の抜き出しをしていきます。

ただの引用なんですが、ところどころ手を加えているところもあって、
著者のジョージ・レナードさん、勝手な行為、どうかお許しください・・。

(以下、「達人のサイエンス/ ジョージ・レナード」より引用)





・・・と思ったのですが、

やはり、著者の方に失礼なので、
引用部分は、後日、削除しました。

どうも、すみません。(まじめか!)

posted by 家元 at 17:34| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月13日

他人のふんどしで相撲とっちゃダメ!

本日、アップした記事、「ナンパが飽きてしまったあなたへ(その2)」
を削除しました。というのも、『達人のサイエンス』という本から引用し、
勝手に、ナンパ向けに編集しまくっていたからです。これは、よくない。

しかも、なんていい内容だろうと、引用しまくっていたら、(その2)で
終わらず、(その6)まで続きそうな具合で、あまりに引用しすぎです。

これでは、著者の方に大変失礼なため、中止させていただきました。


なお、内容は、結果を求めずに、淡々と毎日の稽古を慈しむという、
日本古来の『道』というものに通づるものでした。おそらく、この姿勢、
西洋から伝わった成果主義よりも、われわれの肌に合っていますね。

ですから、これ以上はもう述べませんが、もしナンパが退屈に感じて、
目標さえも失ったときは、『達人のサイエンス』をはじめ、日本古来の
『道』に関する本を読めば、初心に戻って落ち着くこと、うけあいです。

精神的修養って、ストイックでかっこいいですよ。参考にしてください。





さて私も、今後は、他人のふんどしで相撲をとるようなことはしません。

やはり自分の体験こそを書かないと、いけないような気がしてきました。

そこで次回からは、タイミングをはかっていた、『純愛ナンパ』について、
本格スタートいたします。どんどん自分の経験も明かしていく予定です。

この『純愛ナンパ』は、おそらく、私が一番語る資格のある分野でしょう。
(すいません、それは言いすぎ!ピュアな人達は、他にも大勢います。)

表面的なナンパなんて、たいしたことない。これこそが、最高ですよー。


(そういうわけで、仕切りなおし!)

posted by 家元 at 10:46| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月17日

ファックユーってピースフル?

今回、私の初恋の話を書こうと思い、いろいろ思い出してたら、
つくづく、何も知らない無知の時代って、物事に感動しやすくて、
いいもんだなーと、すっかりノスタルジーにふけってしまいました。

と同時に、何も知らないことというのは、大変だけど、ある意味、
凄く幸せなことでもあると、再確認しました。無知は強いんです。

そして、ささいなことも思い出しましたので、以下、その時のこと。





ある時、白人のモデル集団に声かけてたら、中指を突き立てられ、
「ファック・ユー!」を連発されました。明らかに嘲笑されてましたが、
私も笑顔で、「ファック・ミー、ファック・ミー、プリーズ」と言ってました。

生まれて初めて、「ファック・ユー!」を言われたため、映画みたいで、
嬉しくなってしまったんですね。でも、後から考えたら、これはかなり、
ひどい対応だったのでは?と、腕を組んで、うなってしまいました。

だって、よく映画とかで、中指を突き立てられた相手はマジギレし、
すんげえ怒ってます。それは、侮辱の意味を知ってるからでしょう。


しかしながら、私は、「ファック・ユー!」を、映画みたいだと捉えて、
その時、傷つくことはなかった。あまり意味を知らなかったからです。
せいぜい日本語でいう、「ウザイ」程度だと思ってましたが、やはり、
もっと攻撃的な振る舞いなんでしょうね。でも知らなきゃ関係ない。

要するに、いいたいのは、「無知の強み」です。知らなきゃ平気!

知らないほうが、自由で、しなやかにいれるのではないでしょうか?

とびきりイイ女は、普通の男を相手にしないと、本当なのかどうか、
よくわからない仮説なんかを、知らなければ、平然と近づけます。


現代は、情報社会ですから、とにかく情報やノウハウを知らないと、
損する、置いていかれる、という脅迫観念があります。しかしながら、
知ることによって、自分自身を弱体化していることも、確かです。

「あなたには、これが足りない、あれが足りない」と思わせる情報も、
氾濫しています。だって、とにかく消費者から買ってもらいたいから、
そのために、なんとかして欲求不満にさせて、買わせるわけですね。

しかし、多種多様な主張があるため、受け手は、混乱してしまう。

そんな時は、情報を入れなければいい。完全シャットアウトです。

知らないほうが、ノビノビできる。シンプルになれる。

なんたって、無知なる子供は、元気です。





もちろん、子供時代には戻れないけれども、ムダな概念を捨て、
当たり前と思っていた常識を、あえて忘れてしまうことは出来る。

「ナンパ」という言葉も、本当は使わないほうがいいです。そして、
違う言葉にも置き換えません。言語化しないほうが、やりやすい。

ただ、思い立ったら、行動があるだけで、「ナンパしよう」なんて、
発想さえいらない。また、「モテる、モテない」という概念もジャマ。

他人と比べると、不安定になり、主導権を預けることになります。

そんな二元論がなければ、あなたは、そのまんまの存在ですよ。
なにもモテないと落ち込むこともなく、自慢することもありません。


二元論なんて、人に伝えるために、利用するだけのものです。

たとえば、ナンパブログを面白くしようとするために、「モテる」という、
概念を使うとしたら、自分の成功したことだけを、ことさら強調して、
書いていけば、「すげー」と思われるかもしれません。または、逆に、
「モテない」を強調すると、失敗談や自虐ギャグとなり、面白くなる。

私も、数年前に、その両方をやってみましたが、今では、まったく、
しっくりこない。そらぞらしくって、やってられない。そんな二元論の
強調なんかに頼るよりも、「モテる」「モテない」という概念自体とは、
まったく関係ないところで、ノンキにやってるのが一番いいですね。


「え?モテる?どういう意味ですか?」

「え?ブサイク?誰が?」

「イケメン?何?食べ物?」


要するに、これも無知の強味です。

知らなければ、コンプレックスにならない。

そもそもの概念自体と、無縁になってしまえば、
ただ自分の好きなように行動し、考えるだけ。

これが一番ラクですわ。


ナンパ情報をはじめ、ムダな常識とは、オサラバ。

地球で、初めて生まれたかのように生きればいい。

なーに、ハダカの王様?けっこう、けっこう!

さぁ、ネットなんて解約しよう!

こんなブログも、読んじゃダメ~。

posted by 家元 at 18:58| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月19日

マイナス思考、バンザイ!

劇団ひとりが、誰かと結婚しました。本当に嬉しかったです。

彼は、昔さんざん遊んだ後、これじゃいけない、運命の人を
探そうと決意して、二年間も禁欲しました。その間、デートは、
たくさんすれど全くGETせず、ひたすら最愛の一人を探した。

その結果、ついに出会った相手と、ゴールインしたわけです。

これは極度のロマンチストで、ストイックな性格じゃないと、
なかなか出来ないことです。非常に共感したし、感動した!

私が目指していたこととも交差し、なんとも感慨深いです。


ちなみに、劇団ひとりこと、川島さんは、マイナス思考で、
すぐにクヨクヨ考えてしまうそうで、そういう人だからこそ、
妥協せずに、面白い作品をつくれるんだと思います。
(彼のDVDは濃すぎるので、好き嫌いが分かれる)

プラス思考ばかり、クローズアップされてる昨今ですが、
マイナス思考がなければ、人間は発展しないのも現実。

実は、素晴らしい人やプロフェッショナルは、意外にも、
ネガティブな人が多い。まだまだ自分はダメだと思い、
意識して努力しています。でも絶対にあきらめないで、
ひたすら素直に取り組む、プラスの姿勢も持ってる。

つまり、プラスとマイナスの、両方が必要なんでしょう。

体が、酸性とアルカリ性のバランスとるようなものです。
腸内細菌が、善玉菌だけではダメで、悪玉菌だって、
必要だから存在しているのと、同じかもしれませんね。


ナンパだって、ストレスがあるからこそ、続けられる。

そして、マイナス思考だからこそ、追い込まれて、
すごい強力な覚悟が生まれ、全てをひっくり返す。

期待してないので、成功した時の喜びも倍増・・・。

あー、マイナス思考、バンザイ!





なお、創作する人のほとんどは、マイナス思考でしょう。

たとえば、『夢をかなえるゾウ』が売れた、水野敬也さん、
彼はモーレツにマイナス思考です。じゃなきゃ、あんな本、
書けるわけがないし、続けて次作を読めば、さらに納得。

なんで、ここで唐突に、彼の名が出たかといいますと、
久々のお勧め図書の紹介です。題名は、『大金星』。

これは、今までナンパについて書かれた文章で、最も、
面白かったです。特に、初心者の方は涙するかも・・・。


といっても、ナンパの物語は、最初の3分の1程度で、
後はコンパでの物語になってしまいます。んー、残念!
コンパよりも、できたらナンパで統一してほしかった。

それでも、一年間カンヅメになって書いただけあり、
丁寧なナンパーテイメントに仕上がっておりました。

この本の最初、3分の1だけを、お勧めします。


さぁー、こうなったら私も、うかうかしてられない。

ナンパをさらに深く、面白く、創りあげたいので、

マイナス思考を、もっともっと、磨くであります!

posted by 家元 at 14:40| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

アメリカのナンパの歴史『ザ・ゲーム』

先日、水野敬也さんの『大金星』が、今までに書かれたナンパの文章で、
最も面白かったといいましたが、前言撤回します。その後、『ザ・ゲーム』
というアメリカのナンパ本を思い出し、読み返してみたら、こりゃビックリ!

あまりに面白くて、すべて吹っ飛びました。金曜だというのに、外出せず、
朝から夜中まで読み続けてしまいました。数年前に初めて読んだ時は、
失恋して精神的にブッ飛んでいたので、過大評価したのだと思いこみ、
それから読まなかったんですね。ところが、今回あらためて再評価です。

圧倒的な内容で、これにかなうものは、もうこれからは出ないでしょう・・・。


かなり感激してしまったので、再度、取り上げてみます。ただし、この本、
すでに絶版ですし、ナンパ初心者の方よりも、ナンパに飽きた方向きで、
アメリカのナンパ事情を小説化したものです。ノウハウ本でもありません。

以前、激しく紹介した時は、期待はずれという声もありましたので、
機会がありましたら、図書館などでパラパラめくってみてください。

日本人だと、あの内容に、ついていけない人も多いでしょうが、
今回は、このブッ飛んだ名著の概要を、まずは記してみます。

そこから、日本でのナンパに足りないところ、
そして逆に、美点なども、考察していきたい。





まず本によると、アメリカのナンパ技術やナンパビジネスの歴史は、
インターネットの普及とともに、次の順に、流行していったようです。


1: NLPを使った催眠ナンパ (ロス・ジェフリーズ)

男なら誰しも、催眠術を使って、女性の心と体を思うがままにしたいと、
一度は妄想したりします。それを体現したのが、ロス・ジェフリーズです。

彼は、女日照りの状態のまま、NLPや催眠の本を読みまくって独学で、
すぐに感情を高めてしまう技術を、5年間かけて開発しました。それは、
カフェのウェイトレスに催眠をかけて、数分で連絡先を聞くことだったり、
その気がない相手に暗示でもって、性欲ギンギンにしてしまう感じです。

彼は40代を過ぎて、その催眠の腕によって、一躍有名になりました。
『マグノリア』という映画で、トムクルーズがナンパ教祖の役をしますが、
そのモデルとなったのが、この彼であり、いわばナンパセミナーの開祖。


2: その場の主導権を握るナンパ (ミステリー)

奇抜な格好をして目立ち、皆の前で手品をしたり、とにかく、その場の
主役となってから、お目当ての女性にアプローチする手法です。しかも、
けっして、お目当ての女性を直接求めず、逆にそっけない態度をとって、
ネガ(悪口)を言ってからかったり、突き放したりして、気をひく方法です。

押しちゃダメ、タッチもダメで、猫に対しての、垂れ下がった糸のように、
自らか引くことにより、相手から来させようとする、間接的なアプローチ。
集団心理を利用するので、ソーシャルダイナミクスなどと呼んでいます。

この開発者のミステリーは、催眠ナンパが、セミナーしかしなかった時に、
実地のナンパ講習を始めることにより、人気が出ました。特筆すべきは、
男連れだろうが、アプローチすることです。荒くれ男でも平気でいきます。

かなりアグレッシブな方法で、調和を尊ぶ日本人には向かないでしょう。


3: コッキージョーク (次々と笑わせること)

ひっきりなしに笑わせ、相手をおとなしくさせない。このお笑いナンパなら、
日本でも非常にポピュラーですね。しかし、やはりそこはアメリカですから、
もっとトリッキーというか、オープンです。お目当てのウェイトレスに大声で、
求愛して、ギャグを連発したり等、空気を読むなんて、遠慮はありません。

なお独創的なナンパ師のジャグラーは、「笑いが一番の誘惑だ」と主張し、
さらに、「声かける第一声など、何でもいい。ゲップでもオナラでもいい。」
なんてウソぶきます。ちなみに、このコッキージョークというナンパ手法を、
広めたのはデアンジェロという男で、マーケティングがうまかったようです。

ただし、このコッキージョークは、どんどんエスカレートしていき、たんに、
買い物中の女性にわざとぶつかったり、クッションで叩いたりなど、無礼
にも程がある悪フザケに発展していったそうで、まさにあの『ジャッカス』
を生んだお国柄でしょう。個人的には、大味でイヤですね。引きますわ。


4: ライバルの男を無力化すること (タイラー・ダーテン)

そして最後に流行ったのが、もはや女性に対してのアプローチではなく、
男連れの集団に声をかける時、その中で一番パワーがある男に対して、
ネガやおちょくりを言って無力化させることです。反対に、自分が女性
と話してる時に、他の男が声かけてきた場合もギャフンといわせます。

これは、お国柄もあり、アメリカのナンパは路上よりも、バーがメインで、
必然的に、ライバルがたくさん集まる中で、ナンパしなくちゃいけません。
そうなるともう弱肉強食の世界ですから、いかにして言葉や態度でもって、
他の男よりも優位に立つかに関心が集まり、ノウハウが求められました。

それにしても思うのが、アメリカ人って、本当に、好戦的だということ!

自分を主張しないと生きていけないらしいし、ナンパをするにも大変で、
私は、本当に、日本に生まれて良かったです。もしアメリカ人だったら、
絶対にナンパできませんね。内気でシャイだと、負け犬扱いされます。





以上が、『ザ・ゲーム』による、アメリカのナンパの歴史です。現在は、
どうなってるのかわかりませんが、そんなに変化ないような気もします。

すでに、ほとんどナンパの手法自体は、出尽くしているようにも思えるし、
だからこそ、最後は、女性に対するナンパトークではなく、ライバルの男
に向けたトークこそが、かゆい所に手が届く、ノウハウとなったのでしょう。

しっかし、日本で、そんな分野を考える人なんて、いるんでしょうかね?

確かに、クラブとかではライバルだらけでしょうが、普通そこまでします?


なお、アメリカが日本より進んでると思ったのは、催眠を使ったナンパが、
とうの昔に開発され、とっくに時代遅れになっているところでした。確かに、
開発者のロス・ジェフリーズは達人だったかもしれませんが、習得するまで、
瞑想したり、ノートつけたりと、ホームワークも多く、時間かかるわけですね。

なので、やりたい盛りの男達は待ちきれず、表面的な台詞だけ試して、
うまくいかないと決めつけたり、適応性を疑い始めます。また、なんとか、
催眠で体をまさぐることができても、彼女が出来なかったケースも多く、
やはり催眠なんて、その場で解けてしまうし、継続的なのは難しいもの。

なので、結局は、シンプルなものが残ることになり、まず『笑い』という、
楽しいトーク。そして、楽しいだけではなく、相手を突き放す、『ネガ』、
さらに、興味を持たせる心理的トークなどで、そんなに斬新ではない。

それよりも驚いたのは、男連れとか関係なく声かける文化の違いとか、
ナンパ師同志の交流、その世界観やストーリー、主人公の成長過程、
さらに、ナンパのマイナス面まで述べて、純愛で終わるその幅広さです。

私にとって、この本は、革命的でした。いろんな面で開眼できましたね。

と同時に、この本を超えてやろうとも思いました。自分のナンパ活動で!





次回は、主人公が二年間で、どう成長していったかを分析しながら、

これからの日本のナンパを考察していきます。やっぱ、日本が最高!

posted by 家元 at 16:03| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月22日

ナンパの成長過程は世界共通!

昨日に続いて、アメリカのナンパ事情を描いた、ノンフィクション本の、
『ザ・ゲーム』について、取り上げてみたい。今回は、そのストーリー。

まず主人公はスタイル、本名はニール・ストラウスといってライターです。

彼は、身長165センチで小柄で、頭髪も薄く、一見ナンパに不利ですが、
ナンパを始めて一年後には、余裕でGETできるようになり、ネット上での
ナンパコミュニティでも、最強のナンパ師と称えられるようにまでなります。

すごいスピーディーな出世ですが、注意すべき点は、彼はもともと素質が、
あったということです。マリリン・マンソンなどの気まぐれなロックスター達を
相手に、インタビューをして、彼らの自伝を書いたりしていました。それこそ、
聞き上手で、人に好かれる気質がなければ、なかなか出来っこありません。

ロックスターなんて、自分こそが世界の中心と考えていて、気難しいため、
扱いは大変です。それに比べたら、ナンパで女性達を相手にするのはラク。
だからこそ、一生懸命に努力した結果、短期間でナンパをマスターできた。

それでは、そんな彼の、めざましいナンパ成長過程を追っていきましょう。



 

まず最初に、ミステリーという、カリスマナンパ師の講習会に出ます。

このミステリーは、ド派手な格好をして、手品をしたり目立ってから、
狙っている女性を無視したり、ネガを使って、気をひいていく方法で、
いわゆるネタナンパで興味を持たせ、さらに突き放してGETするわけ。

普通だったら、相手をほめたり、誘ったりするのが常識です。そこを、
反対のことをすることが画期的だったため、その名を轟かせました。

しかしながら、彼は身長190センチの大男で、電光掲示板などを、
体につけて目立ったり、かなりエキセントリック。とにかく自分自身が
場の中心でないと気がすまなく、注目を浴びてないと生きていけない。

主人公のスタイルは、このミステリーに気に入られ、すぐにパートナー
として組むようになりますが、それもそのはず、彼は多くのロックスターを
相手にしてきたため、同じような性格のミステリーに、うまく対処できた。
そして、ナンパでも、いい線いってると、すぐに見抜かれたわけですね。

そうして、スタイルは、このミステリーと共に、ナンパの世界に入ります。


まずは一生懸命トークを勉強し、実地で試した結果、始めて二ヶ月で、
なんとか連絡先は自由に聞けるようにはなります。さらに三ヶ月目には、
どうにかキスにもっていく流れも身につくが、まだまだ失敗だらけでした。

そこで次の三ヶ月は、相棒のミステリーだけでなく、他の催眠ナンパや、
独創的なジャグラー、お笑いナンパやSEXの秘儀など、ありとあらゆる、
ナンパアーティスト(アメリカではナンパ師のことをこう呼ぶ)達に会って、
そのエッセンスを吸収していきます。その結果、大いなる成長をとげる。

さらに次の三ヶ月は、多くの男同様、新たに手に入れたナンパの力を
乱用することになり、GETしまくります。ところが、次第に、女性への愛
を失っていく。女は、使い捨てや変換可能の存在となってしまいます。


そうして次の三ヶ月で、以前はバリバリのナンパ師だった友人が、急に、
「今までの自分は間違えていた。」と禁欲を始めて、出家してしまったり、
たった一人の、最愛の彼女を見つけるためだけにナンパしていた人が、
ようやく彼女を見つけ、ナンパを引退したことに、うらやましさまで感じる。

しかし、主人公のスタイルは、すでにネットのナンパコミュニティにおいて、
最強のナンパアーティストと称号されるようにまでなっており、もう今更、
やめようとする気もおきません。男達から認められたら、嬉しいですから。

なお彼が認められたのは実力以上に、さまざまな使える台詞やネタを、
発明したからです。しかも、それをわかちあった。さすがライターですね。


さて、以上が、主人公のナンパ生活の一年間でした。

ここで彼の成長過程を、季節に置き換えてみますと、

冬: ナンパに慣れるための準備の三ヶ月
春: ナンパが急成長してゆく三ヶ月
夏: ナンパで結果を出しまくる三ヶ月
秋: ナンパが飽きてくる三ヶ月

このように、単純に、よくあるプロセスを通ってます。

結局、ナンパの成長過程なんて、どこも一緒です。

そうして一年後、彼の環境に変化が訪れました。





ナンパを始めて一年後、もう普通にGETできるのが当たり前になった頃、
主人公は、あるシングルマザーに惚れてしまいます。彼女はパッとせず、
受け身な性格で、それなのに主人公は付き合うことになる。なぜなのか?

おそらく、彼女の前では、自分を魅力的に見せようと、頑張ることもなく、
ありのままでいられたからでしょう。また幼い子供がいたので、その子と
遊んでるときにホッとできたからかもしれません。癒されたかったのです。

これは、私がナンパを本格的に始めて一年後に、そんな好きでもない、
近所の女の子の家に入り浸って、「沈没」した時を思い出させましたね。
なんか反動からか、ナンパのモチベーションが下がって、休みたかった・・。


ちなみに、主人公の相棒、手品ナンパのカリスマ、ミステリーはこの頃、
失恋からノイローゼとなり、精神病院に入院します。サイトも閉鎖です。

彼は、もともと父と仲が悪かったり、自殺願望があり、精神的に問題を
かかえていました。自信がないからこそ、周囲からの承認が必要だった。
なので、注目を浴びるために、派手な格好や手品があったのでしょうね。

しかし、尻軽女に声かけてGETし、自己確認するだけでは、やはり深くは、
満たされません。ベタですが、あの「愛」と呼ばれるものがないと行き詰る。

また同時に、独創的なナンパ師のジャグラーも引退します。こちらもサイト
を閉鎖しますが、その理由は、彼女との長いつきあいにはまって、ナンパを
しなくなったからです。なお彼は、人柄がよくてノーマルで、まさに対照的。


ここで思うのが、極端なことをする人は、何かが欠けているという事実で、
たとえば数百人もGETするような人は、間違いなく、どこか壊れているし、
だからこそ、満たそうと頑張るわけですが、それは不可能でウツになります。

自分がナンパにいそしんでいて、少しでも上達したいと思っている時は、
数百人斬りのナンパ師を見て、すげー、オーラが違うと思うかもしれない。
しかし、自分がナンパに飽きた後、彼を見たら、一体どう感じるのだろう?

その温度差の激しさときたら、ガクゼンとします。少なくとも私はそうでした。

とにかく、当時思ったのは、ベタで恥ずかしいので言葉にしませんでしたが、
愛に満ち満ちたナンパをやろう、新たな世界を切り開こう、という決意です。

そこで、めくるめく「純愛ナンパ」が生まれたわけですが、それはまた別の話。





では次回も、この続き、主人公の二年目を、みていきましょう。

実は、この本、ここからのストーリーが、面白いんですよ。

読んでない人は、ネタバレ、ごめん!

posted by 家元 at 14:32| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

世界のナンパの中心で叫ぶ!

今回も、アメリカのナンパ事情を描いたノンフィクション本、
『ザ・ゲーム』について、お送りします。前回は、主人公が、
ナンパが出来るようになり、最強となる一年目まででした。

続いて二年目、彼がナンパを辞めるまでを見ていきましょう。





まず主人公のスタイルは、それまでカリスマナンパ師だった相棒、
ミステリーが入院していなくなったこともあり、新たにトップとなる。

ネット上のナンパコミュニティで、最強だと称えられるわけです。

しかし、中身は腐っていた。同じ台詞を繰り返す自分にウンザリ。
ミステリーが退院してきても、もう他人に教える講座が楽しくない。
要するに、男達からの期待で、プレッシャーばかり感じるようになる。

せっかく癒しを求めて付き合った、地味なシングルマザーの彼女とも、
結局別れてしまい、ナンパは続行します。一方、相棒のミステリーも、
精神病院を退院後、今度こそと、愛を探しにナンパを再開しました。


そこに、最終的に物語を破壊に導く、タイラーダーテンが登場します。

彼はノウハウマニアで頭がよく、すべてをパターン分析してしまうような、
いわゆるオタク野郎です。どんどんノウハウを盗んでいき、結局、自分
でナンパ講座を開いてしまうんです。つまり、弟子が先生を食っちゃう。

さらに彼は、ライバルの男を無力化することまで開発します。なぜなら、
タイラーダーテンは、女好きというよりも、求めていたのがパワーでした。
その場を支配する力というやつですね。やはり自分が興味あることしか
開発することはできません。ちなみにミステリーは注目させる方法でした。

(なお私は、ナンパを徹底的に楽しくし、死ぬほど感動するための方法!)


さて、こうして主人公がナンパを始めてから、一年半がたった頃には、
次から次へとナンパビジネスが乱立していきます。そんな中、主人公は、
ナンパ界の状況を、記事にしました。彼の本職は、有名なライターです。

すると、それを読んだトムクルーズが、インタビュアーとして指名してくる。
そこで「ナンパなんて悪いことはやめたら」というトムクルーズと話していて、
(強者の彼には理解できない、そうだ、ナンパは弱者のものだ!)と気づく。

さらに、ナンパはGETではなく、ライフスタイルだ!という結論に至ります。

ある種のライフスタイルを構築するためにナンパするわけで、時間をかけ、
積み重ねていける深いものだと希望を持つ。そこでハリウッドプロジェクト
と称して、豪邸を借りて、たくさんのナンパ師だけで共同生活を始めます。

その家ではナンパセミナーをやったり、ビジネスも兼ねてのライフスタイル。


また主人公には、新たな意識が芽生え、女性たちから自分のところへ、
来るようにしなければと、逆ナンパの方向に進む。GETした女性全員に、
自分はナンパ師だとオープンにし、3Pも始め、ハーレムを目指しました。

そして、このナンパ師だけの共同生活というライフスタイルは、世界にも、
飛び火し、アメリカ各地だけでなく、東欧やオーストラリアでも、同様に、
共同生活を始めるプロジェクトが次々に生まれ、革命となる予定でした。

ところが、次第に、雲行きが怪しくなっていきます・・・・。





この本の後半は、もうナンパの話というよりも、ひたすら集団生活の難しさ、
人間関係のドロドロが、これでもかこれでもかと描かれます。当然ながら、
派閥が生まれるわけですが、なんといっても、この共同生活は、競合相手
となっていたタイラーダーテンも一緒に住んでましたから、そりゃ揉めます。

しかも、ナンパ講座を受けに、世界各国から、しょっちゅう男が出入りして、
ナンパでGETした女の子も、連れ込むわで、誰が誰だかわからなくなる程、
部屋の中は混乱していきます。散らかし放題、家具もブッ壊れ放題です。

また、ナンパのノウハウも、皆で共有するわけですから、実際に声かけても、
「またそのネタ?さっきも言われたよ。」なんて、台詞かぶりまくるわけです。
主人公のトークも研究され、解体されて、自分の真似が増えていきます。
彼の目から見て、そんな男達がロボットに見えて、薄気味悪くなってしまう。

人間関係もギスギスしていき、特に決定的になったのが、カリスマナンパ師、
相棒のミステリーが、またも失恋して、女関係で、同居人と揉める事件です。

彼はナンパで知り合うのは凄腕なのに、関係を維持するのは、まったくダメ。
結局は、ふさぎこんだ後に、再び荒れ狂い、精神病院に行くはめになります。

いつの間にか、共同生活の場は、飢えた男とノイローゼの女の巣窟となり、
毎日人間関係のトラブルがあって、その調整でナンパするヒマもなくなる。
もう混乱の極みで、めちゃくちゃですよ。集団生活が心底、イヤになります。


しかしながら、そうやってネガティブな状況の中には、必ずいいことも起こる。

ある時、仕事でインタビューした歌手のコートニーラブが、一緒に住むことに
なって、そこから、ついに主人公は、最愛の彼女と出会うことになるのでした。

その頃、コートニーラブは、ドラッグやるわ、突然キレるわで、悪名高かったが、
意外にも、その破天荒さが尊敬され、ナンパ師達との共同生活は、すんなりと
いったようです。そして主人公は、彼女のバンドのギタリストを、好きになります。

しかし、恋した相手、ついに見つけたオンリーワンの彼女には、これまで培った、
ナンパテクが効きません。突き放したりなどの駆け引きが、ことごとく効かない。
逆に自分が翻弄されてしまう。落ち込んで、他の女を抱いても満たされません。

そうして最終的には、ナンパテクなど捨てて、ただただ、素直になります。

相手は、ありのままでいることを恐れない女性で、策など無用でした。

最後に、ドキドキしながら、ファーストキスをした後、キープの女性、
全員に電話して、別れをつげる。そして、共同生活からも足を洗う。

主人公はナンパを引退し、ナンパコミュニティを、後にしました。


最後に、この本から、もっとも印象に残った言葉を。

「男は、決して女を選べない。できるのは、
 ただ自分を選ばせる機会を与えるだけなのだ。」

「ゲームに勝つことは、ゲームを去ること」


これにて、二年間のナンパ生活は、ハッピーエンド!





以上が、『ザ・ゲーム』の概要です。結局、ナンパが出来るようになる、
成長のプロセスは一年目に集約されており、二年目は、集団生活の
ドラマにすぎません。その混乱の中で、純愛を見つけたという話です。

私自身が勝手に、この本をライバル視して取り組んだのが、まずナンパ
を身につけるまでの過程を「教材ナンパCD」の内容としたら、二年目の、
本当の愛を見つけるまでの過程を、「音声メルマガ」で表現するつもり。

『ザ・ゲーム』では、集団生活のドロドロと、世界を股にかけたセレブ感が
ゴージャスでしたが(パリス・ヒルトンから連絡先を聞く場面もあります)、
私は、まったく逆の方向、自分の半径1メートルだけの出来事でもって、
数段面白いストーリーを創るつもりです。もちろん、ノンフィクションで!

日本にはね、日本のやり方があるんすよ。スタイルが違うんすよ。

たとえば、以前提示した、「ナンパ十牛図」も、円を描くように、
ナンパを引退していくという、まさに東洋的な発想であります。

でも、あれは、ただのMAP。もっと具体的な技こそが面白い。

あー、燃えてきた!ナンパって、創造性の極みですもんね!


とにかく、この本は莫大なインスピレーションをくれます。初めて読んだ時、
まさしく私のために書かれたのでは?と運命まで感じてしまったほどです。

特に、主人公がよく使っていたルーティーンで、最後には、あのわがままな、
ブリトニースピアーズから連絡先をGETした時に使ったネタは、私自身も、
偶然に、使ってました。(読んだ方は、わかりますよね?)この方法は誰も、
やってないだろうと得意になってたのに、アメリカではすでに常識で、驚いた。

そこから、完全に負けを認めた私は、ならば他の方法も、取り入れようと、
心をあらたに、新たなナンパの方向に進み始めたわけです。しかしながら、
男連れに声かけるのは、怖くてすぐ挫折。ミステリーのように目立つ方法も、
あまりに恥ずかしくて、これまた挫折。最後は、やっぱ催眠だろと思いました。

ところが、催眠ナンパを得意になって研究し始めたら、ブログの読者さんに、
「もうとっくに、日本でやられてますよ。今更ですよー。」とツッコまれてしまい、
自分の勉強不足で、顔が真っ赤に・・・。それまで、全然知りませんでした。

私は、なるべく、他の方のナンパ情報を取り入れないようにしていたため、
見過ごしてしまってたんですね。そこで、これじゃいけないと、ある程度は、
日本のナンパ状況も勉強しました。そこで次回は、「日本のナンパ」です。

あくまで、私の独断と偏見で、日本のナンパの歴史を作った5人を、
ピックアップして述べさせていただきます。さぁ誰かな?わかるかな?


それでは、ここで問題です。

<日本のナンパの歴史を作った、5人の名前をあげなさい。>

1、
2、
3、
4、
5、

(ヒント: 最後の5番以外は、全員本を出してます)


さぁ、わかった方がいたら、当ててください。

外部に表示されず、私にしか読めませんが、
一応、コメント欄もオープンにしておきます。

もし五人全員を、当てれたらスゴイですよ。

絶対、当てられません。断言します。

うわ~、ワクワクしてきたー。

posted by 家元 at 16:40| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月24日

日本のナンパの歴史を作った5人とは?

前回、日本のナンパの歴史を作った、5人の名前を
あげなさい、という問題を出したところ、総勢20名近くも、
ナンパ師の名前が挙がりました。皆さん、詳しいですね。

中には、よくぞ知ってました!というマニアックなものから、
芸能人の石田純一の名前も挙がってて、面白かったです。

結果的に、「日本のナンパの歴史を作った5人」のうちの、
すでに3人までは当てられてしまいました。しかしながら、
最も有名な1人と、最も無名な1人が、まだ出ていません。

いただいたコメントが面白かったので、今回だけ、
このテーマを引き伸ばさせてもらいます。では、
あらためて、以下の問題を、お考えください。





<日本のナンパの歴史を作った、5人の名前をあげると?>

1、
2、
3、
4、
5、

(ヒント: 最後の5番以外は、全員本を出しています)


さらにヒントとしましては、『日本のナンパの歴史』です。

現時点で、同時に存在する5名を、挙げるのではなく、
ナンパの変遷による、各時代の顔となった人を挙げる、
つまり、日本のナンパの歴史を、五段階に分けました。

もし、わかった方がいたら、当ててみてください。

外部に表示されず、私にしか読めませんが、
一応、コメント欄もオープンにしておきます。





なお、こんなに引き伸ばしておきながら、答えは、
たいしたことないかもしれませんが、注意点として、
ナンパ師の方を辛口評価するので、気分を害す方
もいるかもしれません。あらかじめ、ご了承ください。

なにしろ、他のナンパ師の方を評論することだけは、
タブーとしてきたのに、今回は初めて論じてみます。
(だって、ナンパはそれぞれ自由にやればいいですし)

それは、あくまで、ナンパの歴史の観点からですので、
どうか気にしないでくださいね。それでは、次回発表!

posted by 家元 at 18:17| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月27日

これが日本のナンパの歴史だ!

いやはや、時間かかりました。今回の記事は大変でしたわ!

ほんの軽い気持ちで、「日本のナンパの歴史をつくった5人」
を挙げて、ナンパの歴史を語ろうと思ったのですが、これが、
もう、丸三日もかかりましたよ。ちゃんと本も読みなおしたり、
とにかく、疲れました。もう二度と、こんな企画はしません。

ちなみに、十名以上の方が、答えを書き込んでくれた結果、
なんと、5人中、4人を当てた方がいました。「あお」さんです。

凄いですねー。しかしながら、本来は正解なんてありません。

自分が思った答えが正解ですし、そもそも、ナンパの歴史って、
知る必要があるのかどうかもわかりませんから。まぁ、今回のは、
ただの雑学程度にとらえてください。では、ナンパの歴史スタート!





まずはイントロ!日本のナンパの歴史を、戦後から見ていきます。

50年代は、戦後まもなくで、まだナンパなんて余裕はありません。
世間的に、ナンパが認知され始めたのは、1960年代からです。

まだ「ガールハント」と呼ばれていた頃で、ナンパ師もプレイボーイ、
と呼ばれ、都市では銀座が最も熱かった。みゆき族ブームが起こり、
お洒落な若者を、モダンガール、モダンボーイといいました。レトロ!

雑誌では「平凡パンチ」が創刊されて、ビートルズが上陸したり、
まさに時代の変遷。赤線は廃止になったが、性の解放が起きた。

しかし、この頃は、マニュアルもハウツーも何もなく、すごい大変だった。
と同時に、何でもありの大らかな時代だった。男がきまぐれでパワフル
だった時代。そうして、その後、学生運動を経て、70年代に入ります。


70年代、銀座に代わり、新宿がアングラ文化で、中心となります。
ジャズ喫茶や、寺山修司の路上演劇、ハプニングアート真っ盛りで、
当時は、周囲を気にしない「主体性」が尊ばれたようです。最高だ!

この頃より、「ガールハント」から、「ナンパ」と呼ばれるようになります。

キャッチセールスも生まれ、映画鑑賞会の会費などといって、路上で
騙すようになり、一時、ナンパがしづらくなった。今は皆、慣れてるので
逆に平気だが、当時は初めてなので、皆がヒステリックに警戒したそう。

続いて80年代は、原宿が熱かった時代。竹の子族で有名なホコ天、
若者で賑わう竹下通り、日本初のクラブ、ピテカントロプスも生まれた。

そんな原宿で、毎日、エロナンパ写真を撮っていた、ある男がいました。

それが、日本のナンパの歴史の一人目、佐々木教さんです。





1、佐々木教(カメラナンパ)

通称マシンガンの教といい、三十年以上、路上で声をかけていた伝説的人物。
長身でコワモテのイケメン。生まれてこの方、人見知りなどしたことない天才肌。

トークは、もう押せ押せで、相手に話させず、女性は何が何だかわからないまま、
GETされてしまう。ちなみに、一人と話した後は、ガクッと虚脱状態になるらしい。
それだけトークに集中しているってことだし、一種の洗脳に近かったのでしょう。

なお彼は、80年代に「早い話がナンパの本」を出すが、いまだに絶版じゃない!

台詞なんて、「ねぇ彼女、いつもこの辺流してんの?ダチ公、多いんじゃない?」
などと、レトロもいいところだし、掲載されている写真の女性も、聖子ちゃんカット
なのに、まだ売れてるとは凄すぎます。(もしや、あなたの母親も掲載されてる)

ちなみに彼は、「声をかけるのは、斜め前から。後ろからは絶対ダメ!」と主張。


といっても、彼の場合は、雑誌に掲載可能の、パンチラをはじめ、性的な写真を
撮るという、仕事としてやってました。いわゆるカメラナンパ。今では普通ですが、
当時は斬新!プロとして登場した時、あまりに革新的だった。やらせと思われた。

相手を厳選する、スナイパー型の声かけで、成功率8割。それよりも凄いのは、
かなり無茶なことをしてきたのに、三十年間、トラブルが一切なかったことです。

時代が大らかだったこともあるでしょうが、警察にも厄介にならず、キャッチなど
ヤクザとも揉めず、1500人以上としてきたのに、性病さえもゼロだったらしい。
(すでに淫行条例はあったが、まだ東京と山梨だけは、高校生でもOKだった)

なお彼は、めちゃくちゃ男性原理で、完全に、女性を性のはけ口と考えていました。
外でばっかして、そのスリルを楽しんでいた。ビルの死角や、階段の踊り場などで
パンチラを撮るというスタイルは、やがて90年代に入り、AVがその伝統を継ぎ、
写真から動画の時代へと移ります。しかし彼は、それでも路上に出続けました。

とにかく、彼が凄かったのは、現役が長かった点で、時代の生き証人です。

のちに、昔はよかったという話になるかもしれないが、彼は言っています。


70年代の女は、明るくおおらか、母性的で芯が強い。

90年代の女は、暗くて神経質。虚栄心と劣等感が強い。


これは、あたかも、日本の国全体の意識と同じようですね。

バブルが弾けて、イケイケの時代が終わったこともありますが、
とにかく、80年代は、テレビや雑誌など、マスコミのパワーが
強かったため、人々の画一化が進んでしまったんでしょう。

受験戦争も、それに拍車をかけ、ノウハウがないと何もできない、
マニュアル男が増えた。その結果、90年代は男も弱体化する。

しかしながら、90年代初頭、ナンパ界にカリスマが現れます。

その名は、三代目魚武濱田成夫です。





2、三代目魚武濱田成夫(マーケティングナンパ)

詩人であり、歌手でもある、彼の名は聞いたことのある方もいるでしょう。
もしかしたら、20代の人はわからないかもしれませんが、彼は、徹底的に、
自分を褒め称えることだけするという芸風で、詩人としてブレイクしました。

「俺は男としてカッコええ事においての偉人だ。」とカマし、ことあるごとに、
「俺は最高!俺は最高!」と自分で主張しています。ハッキリいってバカ。
頭悪いんじゃないの?と嫌悪感を催す人もいるけれど、彼は、確信犯で、
全てわかってやってます。嫌われただけ、同時に、好かれるということも。

しかも、そんなの関係なく、完全に自分が主役で、その他はエキストラだと、
自分の現実を生きてる。そんな人は滅多にいないので、多くを魅了しました。

彼の事は、大塚寧々の元夫ぐらいしか知らずに、なんでナンパの歴史に
関係あるんだ?と疑問に思うかもしれませんが、私は、彼ほど肝の座った、
ナンパ師を他に知りません。確かに、カメラナンパの佐々木教さんも凄いが、
この三代目魚武さんは、もっと違うレベルで、とてつもなく突き抜けていた。

彼はナンパに命を捧げた男であり、自分の講演会では、いつもナンパが、
成功した話から始めるほどでした。それを女の子達も聴き、ウットリしてた。


まず彼は、イイ女をトコトンいきたいと、素直に考えました。そこで、ナンパ
するわけですが、目立つように、自分の名前をデカデカと描いた服を着て、
街を練り歩いた。これはアメリカのナンパ師ミステリーと同じ、目立つ作戦。

さらに、男連れのイイ女にも声をかけます。まず男に声かけて、ちょっとだけ
彼女と話させてといい、電話番号を渡す。そして男が怒ると、お前にこれが
できるんか?文句あったらいつでも相手になるから、電話してこい、と言う。
根性が座ってます。外国でも同じように、男がいようとナンパしていたらしい。

ついには、喫茶店にいた、大勢の男友達に囲まれている女の子を気に入り、
遠くの席からジーッと見つめて、気持ち悪がられてから、ツカツカとそこに行き、
彼女の手をつないで、「もし良かったら、俺と外に出てください。」と言ってから、
周囲の男達に「見ててくださいよ。」と予告して、見事にGETしてしまいます。

まさに、アメリカのナンパでみられる、ライバルの男がいようと声かけるという、
荒業を日本でもやってしまっている稀なナンパ師でした。しかも、それだけで
終わりません。彼は、自分から女にいくのではなく、もっと向こうから来るよう、
自伝や詩集を出版し、有名になろうとします。内容は、全部が自慢話です。

しかも笑えるのが、「俺は虎とロケットと君が好きだ」という小説では、なんと、
14人の女性がいかにして、三代目魚武濱田成夫を好きになったかという、
その出会いや過程を、自分で、女言葉で書いてます。バカですねー、最高!


そんなわけで彼は、ただナンパのマーケティングとして、マスコミを利用した。
私はこれ程、マスコミを手玉にとった人は見たことありません。最後は女優と
結婚し、おそらく彼の中で一区切りついたのでしょう。離婚後は、ナンパよりも、
「フジロックフェスティバル」に詩人として出たり、マイペースに活動しています。

彼を知るには、出世作となった自伝「自由になあれ」も面白いですが、やはり、
「人生よあなたはまるでこの俺様の子分。」のラスト、「俺の甲子園」という章、
ナンパ師としての決意表明がいいです。高校球児が、野球に命を捧げるなら、
俺はイイ女にいくことに命を捧げる。という表明です。これは、しびれますよ~。

ただし、彼のやり方は、結局、誰もマネできなかったという意味において、
日本のナンパの歴史に名を残していますが、次の方は、その真逆です。

続いて、知る人ぞ知るヒモナンパ師、鍵英之さんの登場!





3、鍵英之さん(デフレナンパ)

前の三代目魚武濱田成夫さんが、とことん目立って、派手な女性にいくので、
『陽』だとしたら、目立たないように、地味な女性にいく鍵英之さんは『陰』です。

彼はナンパのために大企業を辞め、とにかく、やれればいいとGET数を追います。
GETしやすい、弱って自信がない人や、不安定な人をターゲットにしたそうです。
そんな子をGETしても、自分の自己評価まで下がりそうで、まさにデフレナンパ!

要は、競争率の低い相手を選び、わざわざこちらに惚れてもらうなんていう過程
も省き、会ったその日にGETするため、酒に酔わせてすぐホテルに連れ込みます。
できるだけ、無駄な時間と労力をかけない、これぞ不況の時代のデフレナンパです。
(その後、カラオケボックスや漫画喫茶でGETするという、さらにデフレ化が進んだが)

「ナンパは恋愛ではない。やっちゃうこと。」というドライな言葉どおりに、ひたすら
効率を追った、ワンパターンなナンパで殺伐としています。ダークサイドの女の子
を相手にせざるをえないし、しかも性病に堕胎など、トラブルも多かったようです。

当然、個人的には、何の面白味もないし、サイテーなナンパだと思っていますが、
しかし、それを差し置いても、日本のナンパの歴史においては外せない人物です。
おそらく、多くの人々に勇気を与え、ナンパを始めるキッカケをつくったことでしょう。


彼の本が出版されたのは、日本がデフレ期(物価が安くなる)に入る90年代後半。
それまでにも、ナンパ本はたくさんありましたが、ただ学者が書いた机上の空論や、
遊び人、ナンパAV関係者が書いたもので、非常に大味だったが、彼のは違った。

彼の本は、普通の男だろうがナンパできるんだと、自分にも出来そうだと思わせた。
要するに、ナンパへの敷居を下げた。デフレ化を起こしたわけですね。その証拠に、
ナンパのノウハウ本なのに、異例の数冊を出します。それだけ多くに勇気を与えた。

今までのナンパのイメージである、イケイケで声かけるという固定観念も崩しました。
彼のトークは、押せ押せじゃなくて、むしろ引きで、ローテンション。わざとどもったり、
ナンパ慣れしていないように見せたり、当時は、新鮮でした。(今では常識ですが)

しかも、センセーショナルだったのが、数人のナンパした女性のヒモとなってたことで、
それまでのヒモのイメージは一人の女性に食わせてもらう事だったのが、彼の場合、
複数の女性からお金をもらう生活を、淡々と、ビジネスライクに廻していたのです。

そういうわけで、いい意味でも悪い意味でも、日本のナンパの歴史においては、
味わい深い人には違いありません。ナンパのノウハウ本という、ニッチな分野で、
90年代後半は、異彩を放っていました。そうして次は、いよいよ21世紀です。

ネットが整備されるとともに、急速に、ナンパの歴史が変わることになります・・・。





4、サンジさん(ナンパ講習ビジネス)

さて、ここからの00年代の流れは、私よりも、これをお読みのあなたの方が、
詳しいことでしょう。だってナンパに関しては、ほとんどネットサーフィンせず、
無関心でしたから。私がナンパブログ読みまくったのは、去年の夏だけです。

なぜかというと、5年前に初めてネットで、当時は有名だったナンパ師の、
サンジさんのHPを見て、そのノリやナンパ用語にアレルギー反応を起こし、
興味を失ったからです。こんなチャラチャラした人に引きこもりの気持ちは、
わかるわけないと思いました。そして他のサイトも全部読む気なくしました。

なので、知識のない者が述べることになりますが、ネットの普及は明らかに、
ナンパの人口を急激に増やしました。最大の理由は、日本人の特性である、
「皆がやってるなら、やろうか」という感覚です。いろんな人が自らの体験や、
ナンパテクニックをブログなどで発表することにより、安心し、刺激を受けた。

普段、目にすることがないだけで、意外にも、いろんな男達がナンパしていた。
なんせ普通の男はともかく、オタクや引きこもりさえも、ガンガンにナンパして、
成功しています。なのに、自分は一体何やってんだ!と火がつくわけですね。

しかも、ナンパに踏み出せない人のために、ナンパ教材やナンパ講習会まで、
用意され、もう至れり尽くせりです。やるかやらないかは、自分の気持ち次第。
そうして、これまで、とてもじゃないけど無縁だった人々までがナンパを始めた。

さらに、掲示板やブログのコメント欄などを利用して、ナンパ師同士の交流も
始まり、一緒にナンパしたり、オフ会を開いたりなど、コミュニティまで生まれる。
こうして受け皿があったからこそ、ナンパ人口は増大したわけです。革命だった。


そんな中、ナンパビジネスをやったり、数々の名物ナンパ師が出てきましたが、
最もネット時代を象徴していたのが、サンジさんです。たぶん一番、マスコミに
露出していたでしょうし、周囲からの要望という自然な形で、ナンパ教材や、
ナンパ講習を立ち上げたという、いわばナンパビジネスの始祖ともいえます。

また、これまでに挙げた3名のナンパ師は、全員一匹狼です。群れなかった。
しかも、それぞれのナンパ師の方々には、もう並々ならぬ覚悟がありました。
ところが、サンジさんには、ナンパ師の仲間も大勢いて、よりライト化されて、
気軽になった印象があります。でも、そのワイワイした気軽さこそが落とし穴。

結局、サンジさんは2006年に、ダークサイドの女の子が原因で逮捕されて、
全てのキャリアを失うことになります。それを知った時は、あまりのショックで、
初めてサンジさんを調べました。といっても、もうサイトは閉鎖され、ネットの、
数少ないインタビューと、『即系物件』という、彼の一冊の本だけでしたが・・・。

そこで驚いたのが、堂々とその本に、未成年とやっているところを書いており、
そりゃ逮捕されるだろという、あまりのマヌケぷりでした。編集者は何してた?
80年代という大らかな時代でも、佐々木教さんは、未成年は手を出さない、
としつこい程、本でアピールして気を使ってた位なのに、それはないですよ。

なにわともあれ、サンジさんは、その引退の仕方まで、ネット時代の象徴で、
どんなに人気や人徳があろうと、終わり方こそが大事だと心底思いました。

おそらく、彼の破滅の原因は、自分がちゃんとナンパで結果を出していると、
他の男達に知らせるために、ナンパ画像を始めたことと、目立ちすぎたこと。

そういった反面教師的なメッセージを残して、ナンパコミュニティを後にします。





結論として、ナンパコミュニティは、いいところもたくさんあるけれど、害もある。

最大の害は、他人との比較です。自分よりGETしている人と比べて焦ったり、
楽しめなくなる可能性だけでなく、他人のナンパ観の影響まで受けてしまい、
いつの間にか、ダークな人をGETして、トラブルを起こしたりもすることです。

アメリカのナンパ師の本『ザ・ゲーム』のように、ナンパ師同士の交流なんて、
面倒なだけのような気もします。また、自分が凄いことを、他の男達に証明
しようと躍起になることは、なんてムダなんだろう。競争はストレスを生むだけ。

そんなことよりも、独りで声かけて、出会う女性達と、ただ幸せになればいい。
ナンパの美点は、ライバルがいないところなので、それを活かすべきですね。

自分が完全な主役で、他のナンパしてる人達は、本来は、無関係!

ネットで、他の人達の動向を気にし出したら、もうキリがありません。
シンプルだったものを、かえって難しくして、道に迷ってしまいます。


独学でやると、情報もなく、進歩が遅くなるのも、真理ならば、

情報通になると、その情報に縛られて自分を見失うのも真理。


特に、現在、いきづまってる方、もう情報を探すのはやめなさい。

みんな、自分を満たしてくれるものが、外部にあると勘違いして、
自分の内部に目をやらない。全ての答えは、自分の中にあるのに、
自分のこと好きじゃないから、観るのもイヤで、目をそらしてるだけ。

でも大丈夫!ナンパをする限り、必ず自分の内部に目をやるよう、
そういう現象が起き続けます。傷ついて、否が応にも、観ざるを
えなくなります。でも観てしまえば、答えは完全に明らかになる。

スッと強張りがとけ、自然と、笑いがこぼれる。何かが目覚める。

ナンパを楽しめる人は、外部からのノウハウが原因というよりも、
自分自身の特性を把握し、ただ理解しているだけだと思います。


断言します。我々が最も学ぶべきなのは、自分自身です。

どんなに凄かろうが、あくまで、他人は他人にすぎない。

最終的には、自分を理解する者が、ナンパを制します。

ぜひ自分だけの、感動に満ちたストーリーを紡いでください。





というわけで、もうわかりましたね?日本のナンパを作った5人、

最後にトリをつとめるのは、これをお読みの、そう、あなたです!


5、自分(あなた)


ちなみに、これ、「ニューズウィーク」のパクリです。

アメリカの有名な雑誌「ニューズウィーク」は、毎年、
その年に最も活躍した一人を、マンオブザイヤー、
として選出するのですが、ある年のがすごかった。

今年のマンオブザイヤーを発表するページが、なんと、
鏡になってて、自分の顔がうつるという趣向をこらして、
「あなたです!」というオチだったんですね。これまた、
ネットの普及により、各自が主役になったという話で。


本当に、そう思います。

ナンパの歴史だとか、凄腕が誰だとか、関係ない。

あなたにとって、な~んの、足しにもなりゃしない。

それよりも、自分が気持ちいいことだけをすればいい。

そして、本当に何が気持ちいいのか探っていくためには、
自己との対話と、目の前の女性との対話こそ、一番です。

結局は、ただそれだけ。シンプル イズ ベスト!

posted by 家元 at 17:27| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2009年02月28日

ぼくの「ナンパこもり」宣言!

前回は、「日本のナンパの歴史を作った5人」を紹介しました。

いかがでしたか?5人のうち、何人か当たりましたでしょうか?

多くの方がコメントしてくれましたが、やはりというか、思ったとおり、
三代目魚武濱田成夫さんの名前だけは、挙がりませんでしたね。

以前より、ナンパ師の間で、なぜ彼の名前が挙がらないのか、
不思議でしょうがありませんでした。古いから知らないだけ?

彼と比べたら、どんなに凄腕だろうが、みんなスケール小さいです。

とりあえず、彼を紹介したかったための記事です。後半の2人は、
反面教師として取り上げましたし、佐々木教さんは、歴史的な
人物として、非常に興味深かったので、改めて調べてみました。


また、「現在、日本にいる凄腕ナンパ師のやり方を解説してくれ」
というリクエストもいただきましたが、それはどうかご勘弁ください。

まず付き合いもないし、そもそも興味をそそられないんですね。
(オリジナリティあふれている人がいたら、教えてプリーズ!)

あと自分の美意識として、ナンパ師とは絶対につるまない、
ネット上でも馴れ合ったりしない、というルールがありました。

特に、ナンパでビジネスをしている方の名前は一切出しません。

批判もしないし、加担もしません。(イヤだよー、面倒くさい。)

各自、お好きなようにやってください。そうして役立てばいい。


私が一番嫌いなのは、アフィリエイトですね。なぜかというと、
本音では、たいしたことないと感じても、お金もらえるからと、
自分を騙してまで、ほめたりしなくてはいけないからです。

ノウハウものやストーリーものに関しては、相当辛口なので、
とことん突き抜けていないと、こりゃ駄作だと、思ってしまう。
(つまり、ほとんどの作品、商品はゴミ箱行きとなります。)

でも、仲良くなってしまうと、気を使うため、言えませんから、
なんとか言葉をごまかして、お世辞を言ってしまう性格です。

うわべのオベッカとかが嫌で、引きこもったのに、なんでネット上でも、
オベッカを使わないといけない!なんて落ち込むのは、もうウンザリ。

そういう意味では、メルマガの相互紹介や、ブログの相互リンクも、
一切していません。リンク先の内容に責任もてませんし、性格的に、
リンクしたからには、ずっと内容をチェックしないと気がすみません。

そういう意味では、孤立してますね、ネット上で。

でも、いいんですよ。だって、ほら、

今この瞬間、あなたが読んでますものー!





とにかく、ナンパは、それぞれが主役であり、自分を知り、
自分を表現すればいいと思います。他人は無関係です。

初心者の方が最初から、ナンパブログを読みまくってしまうと、
無意味な価値観を刷り込まれるし、かえって混乱を深めます。

一気にナンパ情報なんか取り入れても、パンクしちゃいます。

それよりも、今日できる地味な行動だけに、集中した方がいい。

たまたま、ナンパのうまい人と合流したり、ナンパ講習会などで、
成功したとしても、まず間違いなく、すぐ停滞します。そこからが、
本当の勝負ですよ。ポイントは、地味な行動ができるかどうか!

新たな情報や台詞なんかじゃあ、ない。そんなもんは、ジャマ。


なお私は、ネット上のナンパ情報は、5年前初めてチェックし、
当時、最も有名だったナンパ師サンジさんのブログを読んで、
ナンパ用語と、そのノリに、これは自分とは違う世界だと思い、
アレルギー反応を起こしてしまい、誰のも読まなくなりました。

なので、ネット上のナンパとは無縁に(それどころじゃなかったし)、
なるべく目立たないように、もう何年間も細々とやってきました。

そして結果的に、その方向性は、間違っていませんでしたね。

4年後、ようやく自分なりに確信した、ナンパ観に辿り着け、
ナンパ十牛図』という形にまとまったため、もう悪影響など、
受けないだろうと、他の方のナンパブログも読んでみました。


これは、同じようなことを考えている人はいないかなーという、
リサーチも含めていました。すでに誰かがやっていたら、私が
やる必要ないですからね。そして、いろいろ読みまくった結果、
ナンパをやる人達は、とにかく、盲点だらけなんだという感想。

なんてマニアックで、視点が狭いんだろうと、ガッカリしました。

営業の分野だとかは、すでに、いろんなことが試されまくって、
飽和点に達していますが、ナンパに関しては、もうスッカスカ。

まだまだ未開発の、白地図状態。試されていないことだらけ。

なんて、おいしい分野なんだろう!と、ゆだれもダラダラです。
(要するに、才能がなくても、簡単にオンリーワンになれる)


と同時に、意外にも、面白いナンパブログもあると知りました。
GET系のものでさえ、凄い面白い。笑えるし、スリリングです。
そして、なるほどーと、感心したり、時には反感をおぼえたり。

しかし、一番感動したのは、ひきこもりの人のナンパものや、
結婚相手を探す系のものだったり、やっぱ内気な方のもの。

ナンパブログなんて、ほとんどが軽薄だと思い込んでいた
私は、ただの井の中の蛙でした。みんな、ステキや~ん!

そこで、初めて、他のナンパやってる人達と交流しようか、
迷いも生まれましたが、ここまで相互リンクとかしないで、
孤独なまま来たから、これはもう、最後までいったれー!

そう決意しました。あるサイトで失望したことも原因です。





そもそも、去年ナンパブログを読みまくるキッカケになったのは、
引きこもりだった人がナンパしたという、本を読んだことでした。

夏目涼介さんの「ぼくのひきこもりナンパ宣言」です。ちなみに、
彼は、ナンパでビジネスをしてないし、もう引退されているので、
ここで紹介してもいいでしょう。(でも批判めいてしまいますが)

まず装丁もファンシーで、内容もスッキリし、感激したのですが、
そのラストの中途半端さにズッコケてしまいました。なんとまぁ、
ダークサイドの女の子を初GETして終了という、物足りなさ・・。

よく見ると、最後に小さな字で、「その後、彼女ができました」
と但し書きがしてるだけです。なぜ彼女が出来る話をラストに、
もっていかない!編集者は、それまで待つべきだった!などと、
せっかくのストーリーが、ラストで台無しになってる感想でした。

どんな諸事情あろうが、ハッピーエンドにしてほしかったと無念。

そこで気になり、彼のブログを読むと、これがまた実に面白い!


やっぱり、これからは引きこもりがナンパする時代だよなと、
確信したのですが、どうしても気になった点もありました。

それが、本のラストにもなった、ノイローゼ気味の女の子を
GETしてしまうエピソードでして、それまでの流れからいえば、
まぁ仕方ないかと思い、著者の方には、文句はありません。

しかし、「初GETおめでとう!」というコメントがたくさんあり、
みんな正気か?と、その無神経さに唖然としてしまいました。
ナンパ慣れしている方もいたようだし、すごい違和感でした。

どう考えても、GETしてはいけない相手だったのに、それを
指摘しているのはごく少数で、しかも空気読んでないような
タイプの人だけ。ナンパを続けると、どこか世間とズレてくる?

もし、誰でもいいからGETできればいいという考えが主流なら、
道に落ちてる食べ物でも拾って食えばいい。それと全く同じ。

でも食欲が沸かないものは、食べなくていい。お腹壊すから。


なぜか相手に性欲がわかなかったり、何となくやめとこうと、
感じるなら、それが自然な正解です。なのに、GET数がと、
もったいないからGETするのは、頭でGETしてる。不自然。

実は、トラブルに巻き込まれたり、性病が移ったりするから、
直感がNOといっている場合も多く、無視してはいけない。

そんなの当たり前なのに、「初GETおめでとう!」などと、
コメントが並んでるのを見て、こりゃ、ダメだと思いました。
何でも肯定すればいいってものでもない。ナァナァですね。

そうなるともう、ナンパコミュニティには、興味が失せます。
(それからしばらくして、自分のコメント欄も閉じました)

ただし、夏目さんのブログ自体は面白いですよ。

今のは、ブログのコメントの無責任さに対する批判。

どうか、そこは、お間違いなきよう!





そういうわけで、辛口になりましたが、現存するネット上の
ナンパ情報、ナンパコミュニティ、ブログに期待してません。

これからも、一切、他の方とは交流することはないでしょう。

孤独のまま、やり通し、引退してしまおうと覚悟しました。

夏目さんからいただくなら、「ぼくのナンパこもり宣言」です。

普通だったら、ネットでは、横のつながりが生まれるのが、
自然な流れでしょうが、あえて、反対をいった方がいい。

ヘタに仲良しこよしの雰囲気や、社交性を出すよりも、
ひたすら孤独な生活をしている男が、ただナンパをして、
その中で、充実していくほうが、共感をえると思います。

やっぱ時代のテーマは「孤独」です。それが一番面白い!


なんせ、ナンパしたい人は、孤独を感じてる人が多い。

孤独じゃない人は、知人や友達とナンパすればいいし、
人見知りしなければ、相方を募集すればいいでしょう。

ですが、見知らぬ男と会うことは、抵抗あるのが普通。
そういう内気で孤独な方を、読者として想定してます。

例えば、そういう方が、コンビナンパの音声などを聴くと、
どうしても内輪ウケにしか聴こえなく、しらけてしまうのと
同様に、楽しくワイワイやってます、なんてのはいらない。

それよりも、自分の内向的な性格を利用して、今後も、
孤独なスタンスを、もっともっと深めていきたいと思います。

独りきりで、一体、どこまで昇りつめることが出来るのか?

自分でも、不安を感じつつも、楽しみです。面白そうだ!


この孤独な、『ナンパこもり』生活は、この一年をめどに、
終了する予定ですが、その先のことはまだ考えてません。

期間限定の、つきあいになりますが、どうぞ、よろしく!

それでは、「孤独」が、「孤高」となる日まで。

posted by 家元 at 11:52| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする