2017年02月17日

ナンパで重力を使いこなすことは難しい?

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ナンパで自由に声をかけるには「重力」を使うこと。これが極意中の極意です。

とはいえ、ピンとこない人も多いでしょう。ちょっと現場で意識してみて、結局は、
「落ち着けってことだよな、何となくわかる」程度の認識しかないかもしれません。

ところが本当に、これを理解した時というのは、「マ、マジか!」と腰を抜かします。
「最強やん!無敵やん!」と感動し、「今まで何やってたんだ!」と後悔までする。

それ位、インパクトのある発見です。そう、「発見」なんです。自分で見つけること。

陰空間の達人である「スタンド使い」になるには、内側の探究ナシには無理です。





そもそもナンパ修行は、トークを達者にする「コトヴァ使い」と、自分の内面空間を
開発していく「スタンド使い」の両刀使いで成長していきます。当然、両方とも大事。

そして「コトヴァ使い」の方は、わかりやすい。客観的に皆と共有できる言葉ですし、
これを1つ1つ何度も練習して、「型」として身につけていく。ただコトヴァというのは、
無数にパターンがあり、声のかけ方も種類が多く、全部覚えるのは時間がかかる。

一方で、内面空間の稽古である「スタンド使い」で提示されたのは、たった一言だけ、
自分の中心に軸を意識すること、つまり「重力を使え」だけです。これだけなら、すぐ
出来るわと軽く考えがちですが、実際はコトヴァの稽古と同じ位、時間がかかります。

ナンパ五輪の第一段階での「コトヴァ修行」は、声かけの台詞をドンドン覚えていって、
ありとあらゆる状況で声かけれるようにしていく。つまり増大し、拡散していく方向です。

しかし、ただ一本、軸を通すだけの「スタンド修行」は、無駄なものを削ぎ落していって、
ひたすらミニマムに極めていく方向で、まったく逆なのです。この陰と陽が補完しあい、
最初の第一段階の「地蔵脱出」を成し遂げられるわけで、スタンドをナメてはいけない。





この重力を利用するという、第1のスタンドは、あまりに大事なので、上のNAPAマーク
にも示しています。これは舌をペロッと出していて、そこに目があり、「コトヴァ」を意識し、
使いこなすという「コトヴァ使い」への意志と共に、下へ、下へと向かう意志も示します。

下へ向かう重力を利用するため、下方向を意識する、「舌」と「下」のダブルミーニング。

またさらに上のタイトル「タダでナンパ」の右下に、武器を持って立ってる武将がいます。
これがスタンドでいう、中心軸を表している。ハッキリいって、私はこの武将の名前とか、
全然知らないというのに、名前が表示されて邪魔と思いつつも、この画像を選びました。

それだけ、ナンパという「和術」にとって中心軸は重要で、地蔵で苦しむ人達だけでなく、
他者に影響されやすく悩む人から、いじめられっ子まで、弱者みんなに伝えてあげたい。

なんたって弱者は皆、中心軸がありません。皆無です。ゆえに、そこには消耗しかない・・。

posted by 家元 at 13:00| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする