2017年04月12日

いじめてくる奴から逃げれない場合は、どうするか?

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もし、会社や学校で嫌な奴がいたら、できるだけ、そいつを避けるのがベストです。

また、バイト先の上司や先輩が、えばってたり、意地悪してきたら、すぐ、その瞬間、
「もう手伝ってやんない。」と言って、さっさと帰ればいい。これが、まず最初の基本。

しかし、その嫌なやつは、あなたを来させないようにするために、いじめてくる場合も
もちろんあって、その時は、まんまと、そいつの思い通りになっただけです。それに、
こんな逃げてばかりだと、最終的には、無一文になって、追いつめられてしまいます。

金銭面で、どうしても、そのバイトを辞めるわけにはいかない!そう思うのはよくある。

では、そんな時、どうしたらいいのか?今回も、私がバイトした時の経験談を述べます。





学生時代のある時、どうしても10万円が必要になり、バイトをしました。期間は二週間。

いつもなら、たまに日払いの肉体労働を1日やるだけでヘトヘトで、こんな連続はやらず、
初めての挑戦です。自分のことだから、すぐにサボリそうで不安だったけど、やることに。

仕事は、土器を掘り起こす、発掘です。子供の頃にインディジョーンズが好きだったので、
これならやれるかなと、バイトしました。ただワクワクしたのは最初だけで、かなり重労働。

何人か他にもバイトがいましたが、私が一番体力なく、鈍くさかった。そこで現場監督には、
怒られたりしながらも、「すいません。」と謝りながらも、なんとかついていった。まぁこれは、
仕方ないことです。ところが数日後、その現場監督のオヤジが私だけを差別し始めました。

他のバイトにはあげておきながら、私にだけジュースを買わなかったり、休み時間に、皆で
輪になって話してる時、「作業が遅れてんだよな~、誰かのせいでよぉ」と、冷笑したりして、
いわゆるネチネチ系のカラミをしてくる。他のバイトも、話を合わせて、嘲笑ってきたりする。


今までの私なら、ここでサッと帰ってましたが、今回はお金がいるし、すでに何日がムリして
働いてしまってるので逃げたくない。もう、あからさまな集団のイジメだけど、さぁ、どうする?

それまで私は、体力ないし、仕事も出来なく、皆の足を引っ張って、申し訳なく思ってました。
だから遠慮してたし、大人しくしてたんです。そしたら、こいつには、何言ってもいいんだ的な、
仕事のストレスを解消するためのヒマつぶしのターゲットになってしまった。これはやりすぎ。

そこで私は、「本当、使えねぇよなー。」と冷笑してる現場監督に対して、急に立ち上がって、
「よし、決めた!今から、あんたには敬語使わない。オレも好き勝手に、やらせてもらうよ。」
と宣言しました。途端に、その場の空気が悪くなり、「なんだ、こいつ」的な感じで休憩が終了。

しかし私は、そのまま常にピッタリ、現場監督の傍について、「監督~!これでいいのかよ?」
とダメ口を絶叫しながら、働き続けました。それまでは苦手だからと避けていた監督に、逆に、
飛び込んでいって、空気をぶち破ってやったのです。もう変人を超えて、異常者のように(笑)。

すると監督も、すっかり怯んでしまい、別人のようにシュンとなり、二度と、いじめなくなった・・。





この時、何が起こったかというと、まず私が腹を立てました。この腹を立てるというのが重要!

怒りというのは、自分の「中心」を取り戻すことです。それまでは周囲に合わせ、我慢してて、
やはり、一番仕事できないんだから、遠慮せざるをえない。でも、ずーっと攻撃対象になって、
もう、どうでもよくなりました。しかし「こんなバイトやめてやる!」では、もはや許せなかった。

逆に、ド真ん中に飛びこんで、同調圧力をぶっ壊してやる!と思ったのです。もうクビだろうが、
ブン殴られようが、どうでもいい。そこで執拗に、その現場監督の横に行っては、大声を出して、
敬語を使わず、立腹しながら、作業をした。ここでのポイントは、絶対に、手を出さないことです。

自分から相手に対して、手を出すのは「横」の動きです。「自⇒他」ではなく、ただ自分の中で、
腹を立てます。これが「縦」の力であり、相手の言動に左右されない「中心軸」というものです。
怒ったら、それをフルで相手へとぶつけようとすると、不安定になり、コントロールが難しくなる。

だから私も、ただ腹を立てて、その怒りのパワーを仕事にぶつけました。すると、これまでのが
ウソのように疲れなくなって、はかどる、はかどる。しかも、隙があれば、その現場監督に対し、
ゲリラ攻撃をしかけ、スコップで殴り倒そうと思ってました。これも思うだけです。それで充分!

彼はこちらの殺気を感じたのか、終始、居心地悪そうで、結局、最後は優しい人になりました。


私が集団を嫌いなのは、こういう事があるからです。おそらく全国で、こういう事が行われては、
大人しい、人より出来ない「いい人」がいじめられる。でも、実際、いじめる奴は、軽い気持ちで、
いじめてくるんです。なにも命かけてこない。だから先に、こっちが命をかけてしまえば、楽勝。

これでクビになるかもとか、お金がどうだとか、周囲の人達への気づかいだとか、そんなゴミ、
カスな思考は全部拒否!生きるか死ぬかの、相手を道連れにしてやる位に、覚悟してしまう。

すると、あっけない程に、相手は、あなたを敬遠し始めます。腹を括ってる「中心軸」のある男、
そんなの相手にしたくないんです。だって敵わないから。それを無意識的に察知して怯えます。

その結果、大げさなケンカにならずに、あっさり収まる。これが「和道」です。「和」することとは、
ただ従うことではない。黙って従ってると、どんどん調子に乗って攻撃してくる奴がいますから、
早い段階で、「中心軸」を使って鎮圧します。そして、この軸というのが、第一段階の『土』です。

ナンパでいうと、10人に声かける「10人解放行」のこと。この場合は、相手を制圧とかでなく、
左右されないようにして、自分の中心の「縦軸」を強化し、同調圧力を突破する力をつけます。

いじめられっ子や、つい周囲に合わせて、後で泣きをみる「いい人」には、絶対に必要な訓練。

posted by 家元 at 15:41| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする