2017年06月25日

声をかけないようにして、声かけない。(盲点)

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前回、あえて、「ナンパで100%結果を出す方法は何か?」を大ざっぱに書きました。

それは単純に、ガムシャラに声をかけまくることだ!成功するまで!という話でしたが、
実をいうと、これはある意味、真実ですが、ある反面、取り返しのつかない間違いです。

まず、そもそも、そんな開き直って声かけまくることなど、多くの人には、出来やしない。
そして、たとえ出来たとしても、無理やり強制的に努力を続けても、自滅することも多い。
途中で惨めになり、苦しくてしょうがなくなり、声かけるのが、もうイヤでしょうがなくなる。

かつて地方で10年間頑張った人は、夏場でも声をかけまくって、吐きながらでも続けて、
それでも一度も成功しないまま、引退していきました。彼のことを思うと、胸が痛みます・・。

確かに彼は、正確には「ガムシャラ」にはなれてないんです。人目を気にすることからは、
自由になれておらず、開き直れてもいない。でも充分、頑張った。というか頑張りすぎた!


それもこれも、声かけまくれ!量稽古だ!という主張をやりすぎた私の責任でもあります。

結局は、声かけの明るい「陽」の部分しか伝えてこなかった。その隠された「陰」の部分を、
もっと早く、研究し尽くすべきだったんです。その反省をこめて、最後にしっかりとその真髄、
これで声かけが、ナンパそのものが、もう信じられない位、ラクになる裏技をお伝えします。

正確には「裏技」というより、当たり前のことなんですが、あまりにも盲点となっているため、
そう呼んでも過言ではない、逆の方向性です。それが、「声をかけようとしないこと」でした。

これが相当、役に立つ、と言われても、なんだ、そりゃ?と思うでしょう。だって、ただ単純に、
外出したり、道を歩いている時など、意識的に「声をかけようとしない」だけのことですから!

こんな消極的なことに、一体、何の意味があるのか?と思われても仕方ないが、真理です。





まず、1人だけに声をかける「1人革命」をやってる者にとっては、声をかけようとすることは、
きわめて正しいです。気持ちを、声かける方向に持っていきます。で、問題は次の段階から。

次は、少しずつ、「もう1人声かけよう」という自発的な思いが出てきます。ここで、よっしゃ!
もう1人やったろう!と声かけるなら問題ありませんが、大抵の人は、それでも声かけずに、
まぁいいだろうと、何となく流します。これが最悪なのです。なぜなら、裏切りになってしまう。

そんな声かけないのなら、「声かけよう」と思うこと自体が不要です。なぜならば、ジワジワと、
足を引っ張ってきます。せっかく「声かけよう」と思って、確実に1人に声かけてたのに、その後、
何度も「声かけよう」と思っては、それを行動しないでいると、すぐ、そっちがメインになるから。

つまり、「声かけよう」と思ったのに、声かけない、という訓練をしてしまう。結局、こっちの方が、
回数が遥かに多く、今度は本気で声かけようとしても、体が重くなり、動いてくれません。要は、
あなたの命令に、体が従わなくなる。信頼関係を築けなくなる。すると面倒で、やる気も失せる。

だから「声かけよう」という思いは、危険でもあるわけです。ヘタしたら自信を失くす元凶になる。


さらに続いて、次々と10人に声かける、「10人解放行」をやっている者へ、同様の話をします。

これが出来る人は、もう目に入る女、目に入る女の多くが、声をかける対象になります。すると、
普段から、女を見ると、「声かけよう」という思いが湧いてくる。これがね、非常にストレスになる。

一見、いいように思うでしょ?でも実際は苦痛です。女に対して、すぐ行こうとする習慣があると、
いつも落ち着かなくなります。それに毎回は行けるわけじゃない。そして行けない時に、なんだか
負けた気がしてくるんです。「声かけよう」という思いが、あまりに頻繁に訪れ、イライラしてくる。

本来、そんな必要性ないんですよ。でもなんか、声かけなくちゃいけないような気がしてきます。
これが実は、中毒の状態。日常でも、待ち合わせ場所に行く前に、声かけまくっては遅れたりと、
いろいろ面倒なことも出てくる。要するに、声かけに対し、常に「ON」の状態に陥ってるのです。

ならば話は簡単です。声かけに対してスイッチを切る「OFF」の状態に入れることが大事であり、
その訓練もしないと片手落ちになる。そして、これが声かけの極意にもつながっていくわけです。

posted by 家元 at 09:14| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする