2021年11月25日

失恋の「執着」を利用して前に進もう!

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かつて私は大失恋したショックから、悟りのような不思議な精神状態になりました。
自分という存在が消えて、この世の全体を知ったのです。これをフォースインパクト
と呼んで、人生最大の転換期として位置づけています。それほど、素晴らしかった。

しかし、これがキッカケで人生が充実していったか?というと、疑問もありますね。
このフォースの後は、何をしなくても心身が満たされるようになったため、もはや、
外部の女に満たしてもらう必要が皆無になった。つまり、声かける必要性が消えた。

それまで心の奥から聞こえてきた「我、ナンパするゆえに我あり」の囁きも消えて、
このままだと、ガチの僧侶のように四六時中、ただ座禅して暮らすのかと思いきや、
私には唯一の執着がありました。それは大失恋した相手の「この人」に再会したい。

別に、また恋人関係に戻ろうなんてことは微塵も思わず、たった1度だけでもいい、
会ってみたいという激しい思いに取りつかれてました。そして今度再会した時には、
できれば以前より、面白くなったと思われたい。そのために、また声をかけ始めた。

そして、お笑いの勉強をこれまでで1番、本腰を入れて始めたのです。そうやって、
執着を利用することで、男は前に進めます。だから未練というものは、実に使える。
フラれた女を見返してやる!というのも同様で、失恋は進化するためのブースター!

(その大失恋の後、3年かけて開発されたのが『トーク自由化計画』だったのです)

posted by 家元 at 08:28| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする