2017年07月01日

「最後のミッション」についてのお知らせ

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「ナンパ航空宇宙局(NAPA)」は、今月、『ナンパ脱出プログラム(完全版)

の配信スタートを決めました。(すでに「五輪プログラム」をお持ちの方限定)

あの5つのエンジンを超えた、6番目の何かを求めて、ふたたび旅立ちます。

今回の目的地は、巨大ブラックホール(ガルガンチュア)です。詳細は、後日!

posted by 家元 at 16:55| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2017年06月30日

準備ナシで動くこと!(声かけの最終形態)

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ここ数ヶ月は、「声をかけようとしない」ことを、最大のトピックスにしてきましたが、
実はこれは、あまり人気のないテーマでした。なぜなら、初心者にはピンとこない。

「声をかけないようにして、声かける」なんて、言葉遊びにしか聞こえず、退屈です。

しかしベテラン勢からは、意外な程、猛烈な支持がありました。特に有名らしい(?)、
「プロの某ナンパ師」の方からは、人には言えなかった長年のスランプから脱せた!
と、涙を流さんばかりの報告をいただきました。それほど、盲点中の盲点なんですね。

残念ながら掲載許可はもらえませんでしたが、支持してくださった方々には共通して、
意識的、無意識的に、ナンパにウンザリしてる、飽きてる、っていう傾向がありました。

なので、このエネルギーをゼロにする、「陰」なる声かけは、上級者向けかもしれない。


しかし、中級者の方や、地蔵になりがちの方も、もう一度、考えてみてください、原点を。

結局、最初の最初は、普通に生活してて、気になる女性や可愛い子が現れたら、ただ、
スッと声かける、話しかけてみる、ってこと位が出来ればいいな、から始まったはずです。

何もストイックに、ノルマを決めて、ガンガン声かけまくろう!とか、どうでもいい相手にも、
練習だからと、声かけたかったのではないはず・・。ところが、いつの間にか、声をかける、
そのこと自体が目的になり、無理するようになる。そうして、これを止められなくなります。

なぜなら練習しておかないと、普段、いざという時に身が固まって、声かけられなくなるし、
やはり止められません。とはいえ、どうですか?日常で、可愛い子が不意に現れた時に、
ちゃんと声かけられますか?結局のところ、心の準備がないから、動けやしないのでは?

これが盲点で、本当のイイ出会いは、こちらが準備していない時に限って、起こるのです。





つまり、我々は準備していない時にこそ、いざ、サッと動けるようにしておかないといけない。

それが出来なきゃ、無意味です。武術の世界もそうですが、敵はスキを突いて襲ってくるし、
その時に、「心を整えるから」「準備体操するから」とかいって、待ってもらうわけにはいかず、
すぐに殺されてしまう。だから武術ではスポーツと違って、準備なしに動く訓練をするのです。

一歩間違えれば死ぬわけなので、文字通り、真剣に稽古する。同様に、ただのナンパである
「和術」の世界でも、瞬時に動けるように、普段から稽古を重ねます。真剣を持つかの如くに。

だから「声かけないように」するわけで、そうして出来るだけ、準備ナシの状態に近づけておき、
そこからパッと瞬時に声かける。つまり気合いを入れる「間」さえ与えずに動き、力を使わない。

ここで必要なのはスピードですが、勘違いしてはいけない。瞬時に動くとなると、体に力を入れ、
ガッ!と本当に素早く、派手に動く人がいますが、そんなことしたらアウト。その瞬間、目立つし、
パワーも使うし、実際のところ、これではタイミングが遅れてます。まだまだ準備してしまってる。


例えば、武術では、動く時には「溜めを作らない」という決まりがある。地面を足で蹴ったりして、
バッ!と動こうとすると遅くなり、殺られます。つまり筋肉を使うと、パワーが溜まって、遅くなる。
だから筋肉など、ほとんど使わず、サッとストレートに重力を利用して、全身で一気に移動する。

また、敵を殴るにしても、ボクシングのように、体をねじって、いったん筋肉を縮めて、溜めた後、
その力を使ったりはしない。それでは遅くなり「あっ、攻撃してくるな」とバレるからです。ゆえに、
敵が攻撃しようとした、その「起こり」を捉え、その直前に相手に入り、スピードで無力化します。

この「溜め」を作らない素早い動きというのは、外側から見ても、速くは感じません。攻撃された、
その敵当人も、なぜ自分が圧倒されたのか?わからない。いつの間にか、負けている感覚です。

だからナンパの声かけでも、バッ!と派手に動いているうちは、「溜め」を作って、筋肉で動いて、
まだまだ未熟です。ちゃんと身についたなら、ほとんど動かず、声かけています。こちらの意図、
「声かけよう」という思いが消え去り、あまりにも自然で調和されており、周囲にも目立ちません。

かつて一世風靡した、芸人の「HG(ハードゲイ)」が、腰を振りながら、その速度を上げていくと、
今度は速すぎて、ゆっくり腰を振ってるように見える、というネタがありましたが、まさしく同じで、
あまりに素早い決断による、「陰」なる声かけは、ごくごく自然に、ゆったりとして見えるわけです。


(お知らせ: 本日をもって、『ナンパ五輪アップグレード版』 は販売終了とさせていただきます。)

posted by 家元 at 16:29| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

結局のところ、パワーよりも「速度」である。

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ロケットが地球の重力を脱して、宇宙へと飛び出していくには、ある絶対条件があります。

それはスピードです。実はパワーではなくて、一定の速度さえあれば、地球を脱出できる。

これを「脱出速度」と呼び、ロケットに限らずに、どんな物体でも、この速度さえ出ればいい。

ただし具体的には、時速4万キロとなり、これを出すために、莫大な燃料が必要になります。

ゆえに、人類史上最大のロケット、サターンVも、本体のほとんどが液体水素で満ちている。


また同様に、ナンパでも、声がかけられずに地べたに居着く、「地蔵」という問題があります。

そして、この「地蔵」を脱出するにも、やはりパワーではなく、スピードこそが、その鍵を握る。

ある一定の「脱出速度」さえ出せば、声はかけられるわけです。じゃあ、どうやって出すのか?

まず、ロケットの場合もそうですが、船体が小さければ小さい程、燃料は、少なくてすみます。

つまり、こちらの精神が軽ければ軽いほど、パワーも少なくていい。だから徹底して、軽くする。





それが、「間」を避けるということで、例えば、ヒマな職場というのは、人間関係がこじれやすい。

「間」が多いと、考える隙間が多く、思考が働きやすい。するとその思考がマイナスを生みます。

同様に路上でも、思考が多いと重くなり、動けなくなる。「思い」は「重い」なのです。だったらもう、

そんな「間」を作らず、次から次に声かけて、「間」を殺す。すると「重さ」が生まれず、軽いまま。

さらにもう一つは、何もやろうとしない、声をかけようとしないことで、思考を不活発にするのです。


言葉を変えると、これは「溜めない」という意味でもあります。「思い」を溜めるから人は重くなる。

だから「声をかけよう」「声をかけなくちゃ」と思えば思うほど重くなり、それだけパワーが必要に。

逆に、「声をかけよう」と思わず、瞬時に声かければ、パワーはいりません。ロケットの場合でも、

「脱出速度」は、時速4万キロですが、秒速にすると約11キロです。さらに、コンマ1秒になると、

約1キロとなり、ナンパの声かけでも、最小限の時間で決断したら、いとも簡単に行けるのです。

posted by 家元 at 14:40| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2017年06月28日

(要注意!)間に入らず、魔に魅入られず

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ふと街中で、目に入る男達がいます。それは、「声をかけよう」としている者です。

例えば、キャッチやスカウトなどは、露骨に女を物色している。また逆に、そんな、
図々しい感じではなく、オドオドと緊張したナンパ入門者も、同様に、女を探してる。

女を目で追ったり、キョロキョロと辺りを見回したりと、あきらかに、落ち着きがない。

このように、「声をかけよう」としている者は、意外に目立ちます。その空間において、
浮いてるからです。微妙に調和を乱してる。だから、からまれることもあるわけです。

だったら、「声をかけよう」としなければいい。女なんか探さず、物色なんかしません。


すると、あら不思議!こちらが探さないでいると、向こうから勝手に、目の前に現れる。

つまり今まで探していたのは、大いなる無駄であって、何もする必要なかったと気づく。

しかし、この「何もしない」のは結構、難しくて、つい我々は努力しようとしてしまう。前回、
レポートをくれた方も、気を抜くと、つい今までのクセで美人を探したりして、消耗するが、
集中して声をかけないようにすると、数分刻みに素敵な女性が現れる、とのことでした。

ただ、瞑想が習慣になってる人や、根っからの面倒くさがりにとって、「何もしない」のは、
本当にラクです。しかも、実際に、声をかける瞬間ギリギリまで、本当に何もしなければ、
あまりにも声かけが簡単に出来て、感動までします。一体、今までのは何だったのかと。

そして、その理由も簡単。ただただ、「間」に入らず、エネルギーを奪われなかったから!





ナンパの初期において、まず最初にやらなくちゃいけないのが、二つの「場」の確保です。

一つは、女性に声をかけている「陽」の場を、当たり前にすること。これは他者と交流して、
音声が届く「陽」の場ですが、これは当然、必要です。ただし、これだけでは、片手落ち・・。

そんな攻めだけでなく、守りも充実させないと、やがて自滅します。そして、その守りこそが、
自分の中に引きこもることで、こちらが「陰」の場です。この安全地帯を、絶対に確保します。

例えば、以前、やたらバンバン前に出て、声かけまくっている人がいました。彼は、その時は
解放感があっても、朝起きると死にたくなったり、普段から、常に落ちつきがない毎日だった。

なぜなら彼は、自分の中に安全地帯がなく、常に意識が外に出て、さまよっており、そのまま、
消耗し続けていたのです。結局、声はかけれても自分の中に引きこもれず、魔に魅入られた。


この「魔」に魅入られると、ロクなことになりません。ひたすらエネルギーを奪われ、消耗する。

そして「魔」とは、「間」に潜んでいます。我々が「間」にいる時、背後から忍び寄り、気づいたら、
「魔」が差して迷い、疲れ果て、動けなくなってしまう。だから出来る限り、この「間」を避けます。

具体的には「陰」と「陽」の二つの場だけを行き来して、その中間の「間」を最小限にすることで、
「魔」が差すスキを与えないようにする。まず「間」をあけずに、次から次へと声かけるのが「陽」
の場をメインにした戦法で、逆に、ほとんど声かけようとしないのが、「陰」の場による攻略です。

「声かけようかなー」と考えたり、迷ったりするのが中間地帯の「間」ですから、そこには出ずに、
自分の「陰」の場に引きこもる。するとマトリックスは手出しできず、まったく消耗しません。実際、
今まで自分がどれだけ中途半端な「間」にいたかが、よく分かるでしょう。だから疲れてしまった。

例えば、自分が刀を腰に差しているとして、「声をかけようかな」と思ったり、迷ったり、探してる時
というのは、刀に手をやり、抜きかけてる時です。そんな状態でいても、無意味に、警戒されたり、
中途半端な姿勢で、疲れるだけ。それよりも無防備のままでいて、一瞬で刀を抜けばいいのです。

posted by 家元 at 15:10| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

実践レポート(いただいたご報告を転載)

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とにかく、自分の内部に、意識のほとんどを閉じ込めて、

声をかけるとき以外は声をかけないようにするというのは、

自分ではかすかに気づいているようで、完全に盲点でした。


ここ1週間は、街に出ても声をかけようとせず、突如、目の前にタイプの女性が

現れたときに、多少の迷いはあっても振り切って、声をかける訓練をしています。

本当に不思議で、いままで5~6時間、街を歩いても現れなかった、

理想のタイプが難なく現れます。本当に不思議です。


(以上)
posted by 家元 at 11:14| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2017年06月26日

声をかけないようにして、声かける。(極意)

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ナンパにおいて、最も無駄なことは何か?最もストレスになり、疲れさせる要因は何か?

それは、「声をかけようとする」ことである。これ程、人を苦しめ、心を惑わすものはない。

例えば、ナンパとは、純粋に、声をかけるという行為があるだけで、それ以外のことなど、
ハッキリいって無駄である。特に、声かけた後、いちいち、「俺はダメだな」とか考えたり、
傷つき、落ち込むのは最悪で、そんなことしてるヒマがあったら、さっさと次に行けばいい。

この、声かけるという行為の後の、思考が無駄というのは、よくわかるだろう。アドバイス
でも「気持ちを切り替えて、次行こう!」なんてことは、よく言われる。いちいち、引きずり、
エネルギーを消耗するのは馬鹿げている。我々にとっての「実」は、声かける行為のみ!

ところが、声をかけた後の思考は無駄とは見抜けるが、声をかける前の思考に関しては、
ある大きな見落としがある。もちろん、いちいち迷わないようにしよう、考えてたら地蔵に
なるから、なるべく考えないようにしよう、と思う人は多い。それでも、そこには盲点がある。


それが「声をかけようとする」ことだった。確かに、この意志自体は、一見、悪くは見えない。

しかし、本来は不要である。例えば、少し離れた前から女が歩いて来る。その時、あなたは、
「声をかけよう」と思う。さぁ声かけるぞ!と気合いを入れる。そして、ようやく射程距離へと、
入ってから、声をかける。だいたい、「声をかけよう」と思ってから、声かけるまでは、5秒位。

で、実際に声をかけたわけだが、はたして最初の「声をかけよう」と思ったことは本当に必要
なのだろうか?そんなの思わずに、射程距離に入った瞬間にスッて声かければいいだけで、
その前の準備は、余計なのではないか?そんな思い、捨ててしまった方が、ラクなのでは?

なぜなら、この実際に声かけるまでのタイムラグの5秒の間、あなたは緊張して身構えてて、
結局、不自然な声かけになってしまったから・・。さらに「声かけよう」と思った後、怖くなって、
やめてしまうことも多々あり、その度に、あなたは不自由に思い、自信を失くしていったりする。

つまり我々は、単純に、声をかけるという行為だけすればいいわけで、その前に、声かけよう、
今からやるぞ、なんて思う必要などない。むしろ邪魔になるので、出来るだけ排除して、行く。





この、「声をかけようとする」思いを消して、声かけることは、10人連続で「声かけまくる!」と、
前へ前へと飛び込んでいく「陽」の方法とは真逆である。完全に正反対の「陰」なる声かけだ。

「10人解放行」と呼ばれる「陽」の声かけは、解放というだけあって、自分の意識やパワーを、
外へ外へと向かって出していく。ゆえに終わるとスカッとした解放感があるが、その半面、全然、
パワーがない時は、しんどくて出来なかったり、日常的な意識テンションでは、結構やりづらい。

一方、「声をかけようとする」思いを消して瞬時に動く、「陰」なる声かけは、ほとんどエネルギー
を使わずに、きわめて日常的な平坦な意識でやるものなので、いつでもどこでも、実践できる。

両者を例えると、「陽」の「10人解放行」が、刀をむき出しでワーッと走っていく、戦場であるなら、
「陰」なる声かけは、ほとんど刀を鞘(さや)に収めたまま、声かける瞬間にパッと斬る「居合い」。

「居合い」とは、いかに刀を素早く抜いて斬るか?を極めた、抜刀術であり、よく竹とかを斬ってる
シーンなどを見たことあるだろう。まさしく、あれこそ「陰」なる声かけであり、極意といってもいい。


では、具体的に、どうするかというと、まず自分の中に引き込もること。できる限り意識が外へと
向かわないようにする。街中を歩いてると、どうしても意識を奪うものが、刺激が、たくさんある。

そんな外界に影響されないよう、極力、意識のスイッチをOFFに切っておく。特に「声をかけよう」
という思いには注意して、少しでもそんな雑念が浮かんだら消去するよう、自分の中に留まる。

そうして、可愛い女が現れて、射程距離に入った瞬間、パッと声をかける。言葉を変えると、まず
その女が目に入った時は、できるだけ意識をせずに最低限、なんかいるな~程度に抑えておき、
声かけれるであろう、まさにその瞬間だけONにする。その瞬間以外は、スイッチはOFFのまま。

極論すれば、声をかける瞬間だけ意識的になり、それ以外のものはバッサリ捨てる。声かけない
女達はおろか、歩いてる通行人達も、存在しないも同然にして、なんとか人にぶつからずに歩き、
安全は確保できる程度の、にぶ~いセーフモードにてラクに歩く。これを「ナンヴァ歩き」と呼ぶ。

というのも実際、体をねじらず、ラクに歩く「ナンバ歩き」というのが、日本にあったが、まさにこれ
と同様に、めちゃくちゃラクな声かけであるため、「ナンヴァ歩き」であり、「声をかけよう」とせず、
溜めを作らず、瞬時に動くことは、武術の極意そのものといえる。ぜひ、そのコツ掴んでほしい。

posted by 家元 at 11:28| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

声をかけないようにして、声かけない。(盲点)

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前回、あえて、「ナンパで100%結果を出す方法は何か?」を大ざっぱに書きました。

それは単純に、ガムシャラに声をかけまくることだ!成功するまで!という話でしたが、
実をいうと、これはある意味、真実ですが、ある反面、取り返しのつかない間違いです。

まず、そもそも、そんな開き直って声かけまくることなど、多くの人には、出来やしない。
そして、たとえ出来たとしても、無理やり強制的に努力を続けても、自滅することも多い。
途中で惨めになり、苦しくてしょうがなくなり、声かけるのが、もうイヤでしょうがなくなる。

かつて地方で10年間頑張った人は、夏場でも声をかけまくって、吐きながらでも続けて、
それでも一度も成功しないまま、引退していきました。彼のことを思うと、胸が痛みます・・。

確かに彼は、正確には「ガムシャラ」にはなれてないんです。人目を気にすることからは、
自由になれておらず、開き直れてもいない。でも充分、頑張った。というか頑張りすぎた!


それもこれも、声かけまくれ!量稽古だ!という主張をやりすぎた私の責任でもあります。

結局は、声かけの明るい「陽」の部分しか伝えてこなかった。その隠された「陰」の部分を、
もっと早く、研究し尽くすべきだったんです。その反省をこめて、最後にしっかりとその真髄、
これで声かけが、ナンパそのものが、もう信じられない位、ラクになる裏技をお伝えします。

正確には「裏技」というより、当たり前のことなんですが、あまりにも盲点となっているため、
そう呼んでも過言ではない、逆の方向性です。それが、「声をかけようとしないこと」でした。

これが相当、役に立つ、と言われても、なんだ、そりゃ?と思うでしょう。だって、ただ単純に、
外出したり、道を歩いている時など、意識的に「声をかけようとしない」だけのことですから!

こんな消極的なことに、一体、何の意味があるのか?と思われても仕方ないが、真理です。





まず、1人だけに声をかける「1人革命」をやってる者にとっては、声をかけようとすることは、
きわめて正しいです。気持ちを、声かける方向に持っていきます。で、問題は次の段階から。

次は、少しずつ、「もう1人声かけよう」という自発的な思いが出てきます。ここで、よっしゃ!
もう1人やったろう!と声かけるなら問題ありませんが、大抵の人は、それでも声かけずに、
まぁいいだろうと、何となく流します。これが最悪なのです。なぜなら、裏切りになってしまう。

そんな声かけないのなら、「声かけよう」と思うこと自体が不要です。なぜならば、ジワジワと、
足を引っ張ってきます。せっかく「声かけよう」と思って、確実に1人に声かけてたのに、その後、
何度も「声かけよう」と思っては、それを行動しないでいると、すぐ、そっちがメインになるから。

つまり、「声かけよう」と思ったのに、声かけない、という訓練をしてしまう。結局、こっちの方が、
回数が遥かに多く、今度は本気で声かけようとしても、体が重くなり、動いてくれません。要は、
あなたの命令に、体が従わなくなる。信頼関係を築けなくなる。すると面倒で、やる気も失せる。

だから「声かけよう」という思いは、危険でもあるわけです。ヘタしたら自信を失くす元凶になる。


さらに続いて、次々と10人に声かける、「10人解放行」をやっている者へ、同様の話をします。

これが出来る人は、もう目に入る女、目に入る女の多くが、声をかける対象になります。すると、
普段から、女を見ると、「声かけよう」という思いが湧いてくる。これがね、非常にストレスになる。

一見、いいように思うでしょ?でも実際は苦痛です。女に対して、すぐ行こうとする習慣があると、
いつも落ち着かなくなります。それに毎回は行けるわけじゃない。そして行けない時に、なんだか
負けた気がしてくるんです。「声かけよう」という思いが、あまりに頻繁に訪れ、イライラしてくる。

本来、そんな必要性ないんですよ。でもなんか、声かけなくちゃいけないような気がしてきます。
これが実は、中毒の状態。日常でも、待ち合わせ場所に行く前に、声かけまくっては遅れたりと、
いろいろ面倒なことも出てくる。要するに、声かけに対し、常に「ON」の状態に陥ってるのです。

ならば話は簡単です。声かけに対してスイッチを切る「OFF」の状態に入れることが大事であり、
その訓練もしないと片手落ちになる。そして、これが声かけの極意にもつながっていくわけです。

posted by 家元 at 09:14| カテゴリ無し | 更新情報をチェックする